安田城 (越中国)
ナビゲーションに移動
検索に移動
安田城(やすだじょう)とは、現在の富山県富山市婦中町安田244-1にかつて存在した日本の城である。
概要[編集]
天正13年(1585年)に豊臣秀吉が越中国の佐々成政を攻める際、呉羽丘陵の城山にある白鳥城の出城として使用され、前田利家の家臣である岡嶋一吉が守備した。
後に堀と土塁が発掘されて、ほぼ全体が復元。昭和56年(1981年)に国の史跡に指定された。
交通[編集]
- 高山本線・婦中鵜坂駅から徒歩12分。
- 北陸新幹線・高山本線・あいの風とやま鉄道・富山駅または富山地方鉄道・電鉄富山駅から富山地方鉄道バス「富大附属病院循環線」に乗り「安田」バス停下車して徒歩6分。
- 高山本線・速星駅よりタクシーで5分。
- 交通の要衝で、北陸自動車道、富山県道59号富山庄川線、富山県道62号富山小杉線に囲まれる。