東大院区域
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東大院区域(トンデウォン-くいき/東大院區域)は、平壌直轄市中心部よりやや東にある、平壌直轄市19区域のうちひとつ。
位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル | 동대원구역 |
漢字: | 東大院區域 |
日本語読み仮名: | とうだいいんくいき |
片仮名転写: | トンデウォン-グヨク |
ローマ字転写 (RR): | Dongdaewon-Guyeok |
ローマ字転写 (MR): | Tongdaewŏn-guyŏk |
英語表記: | Tongdaewon-District |
統計(2008年) | |
面積: | 5.1 km2 |
総人口: | 143,561 人 |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
上位自治体: | 平壌直轄市 |
地理[編集]
大同江の東岸にある。北は大同江区域、南は船橋区域、大同江を挟んで西は中区域と接している
歴史[編集]
- 李氏朝鮮時代 - 平壌府禮安部大同江坊に属していた。
- 1896年 - 平壌府大同江面となる
- 1914年 - 平安南道大同郡大同面に分離された。
- 1930年代 - 平壌府に再び編入。
- 1946年 - 新設の平壌直轄市東区域の一部となる
- 1959年 - 船橋区域に編入
- 1960年10月 - 平壌直轄市船橋区域三馬洞・栗洞・大新洞・東大院洞・新興洞・新里洞・東新洞および紋新洞の一部、寺洞区域冷泉洞の区域をもって、東大院区域を新設。
- 新興洞を分割し、新興一洞・新興二洞を設置
- 新里洞・東新洞の境界線が確定
- 1965年
- 東新洞を分割し、東新一洞・東新二洞を設置
- 紋新洞を分割し、紋新一洞・紋新二洞を設置
- 冷泉洞・三馬洞の各一部を合併し、冷泉一洞を新設
- 冷泉洞の残部・三馬洞の一部を合併し、冷泉二洞が新設
- 1967年
- 東大院洞を分割し、東大院一洞・東大院二洞を設置
- 新興一洞・新興二洞の各一部を合併し、新興三洞が新設
- 東新一洞・新里洞の各一部を合併し、東新三洞を新設
- 1972年
- 三馬洞の一部を分離し、三馬一洞を新設
- 三馬洞の残部・冷泉二洞の一部を合併し、三馬二洞を新設
- 栗洞の一部を分離し、セサルリム洞を新設
行政区域[編集]
- 大新洞(テシンドン)
- 東大院一洞(トンデウォニルトン)
- 東大院二洞(トンデウォニドン)
- 東新一洞(トンシニルトン)
- 東新二洞(トンシニドン)
- 東新三洞(トンシンサムドン)
- 冷泉一洞(レンチョニルトン)
- 冷泉二洞(レンチョニドン)
- 栗洞(リュルトン)
- 紋新一洞(ムンシニルトン)
- 紋新二洞(ムンシニドン)
- 三馬一洞(サムマイルトン)
- 三馬二洞(サムマイドン)
- セサルリム洞(セサルリムドン)
- 新里洞(シルリドン)
- 新興一洞(シヌンイルトン)
- 新興二洞(シヌンイドン)
- 新興三洞(シヌンサムドン)