君の名は
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『君の名は』(きみのなは)は、日本の放送ドラマ。脚本家・菊田一夫の代表作である。昭和27年(1952年)4月10日に開始されたNHKの連続ラジオドラマが著名。
概要[編集]
ラジオドラマの人気を受けて、佐田啓二と岸恵子の主演で映画化され、真知子巻きが流行となった。NHK1度(後述)、民放3度のテレビドラマ化もされ、舞台化もされた。
プロット[編集]
舞台は初放送より7年前の昭和20年(1945年)の東京大空襲の中、偶然出会って再会を約束して名も告げぬまま別れた2人の男女が、すれ違いを繰り返すメロドラマである。
初放送[編集]
昭和27年(1952年)4月10日から昭和29年(1954年)にNHKラジオの「連続ラジオ劇」枠で放送されたラジオドラマ。放送時には銭湯の女風呂がガラ空きになったとされるほど当時は人気があった。
- キャスト
- 主題歌
1991年度版[編集]
連続テレビ小説30周年記念の第46作として、総合テレビで放送。1年間の放送で力を入れていたが、評判はイマイチだった。
- キャスト
- 主題歌
- 「君の名は」
- 作詞:菊田一夫
- 作曲:古関裕而
- 歌:石川さゆり