チョッちゃん

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チョッちゃんは、1987年(昭和62年)度前期の連続テレビ小説

概要[編集]

黒柳朝の自伝の「チョッちゃんが行くわよ」を原作にして、金子成人が脚本。当時は娘の黒柳徹子の「窓ぎわのトットちゃん」がブームだった。

朝自身の生涯をモチーフにヒロイン蝶子が北海道からの上京。そこで後の夫になる要(黒柳守綱がモデル)との出会い、結婚生活。戦時中の長男の早逝、要の一時期の音楽からの足洗いといった苦労も描いている。

キャスト[編集]

ヒロイン[編集]

本作の主人公。医者の娘として出生。歌手を目指して上京し、そこで要と出会って結婚。歌手を諦める。
古村はオーディションで選ばれ朝ドラ初出演。北海道舞台の朝ドラで唯一の北海道出身のヒロインである。

家族[編集]

蝶子と出会った時はヴァイオリニスト。後にコンサートマスターになるが、戦後シベリア抑留から帰還後、長男の死を知り、一時音楽活動から離れ、後にコンサートマスターに復帰する。
世良はツイスト人気に陰りが出た頃の朝ドラ初出演。以降を含め、朝ドラに3作出ている。

その他[編集]

黒柳徹子も本作に出ている。