おむすび (テレビドラマ)

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おむすびは、2024年(令和6年)度後期放送の連続テレビ小説

概要[編集]

1989年(平成元年)生まれの農家の娘のヒロイン結が、ギャル文化に接し、専門学校修了後に栄養士となって、奮闘するはず… の物語。

物語は2004年(平成16年)の時点から始まるため、主人公は最初から成年キャストである。

ヒロインはキャスティングで、NHKドラマ初出演の橋本環奈が選ばれた。

ナレーションはリリー・フランキー。土曜ダイジェストの語りは高瀬耕造アナウンサー。

特徴[編集]

  • 主題歌「イルミネーション」は朝ドラ初のB’zが手がけている。
  • 舞台地は福岡県糸島市と神戸市で、福岡県主舞台は、『走らんか!』以来。
  • ヒロインを取り巻く人物の一部はオーディションで選ばれている。この試みはおそらく『ひよっこ』以来。
  • 「ギャル」、「栄養士」とも朝ドラでは初の題材である。
    • ギャルについては、伝説のカリスマギャル、ルミリンゴことモデルのRumiに取材協力。その結果、第1週から、朝ドラ恒例の方言指導に加えて、「ギャルことば指導」という新たな役割がスタッフロールに流れた。
    • 栄養士についても、現役の学校管理栄養士松丸奨などの取材を行っている。

キャスト[編集]

ヒロイン[編集]

糸島の高校一年生。困っている人を助ける正義感に富む。
幼児期に阪神大震災に遭っていて、心の傷になっている。

ヒロインの家族[編集]

結の祖父。ホークスファン。糸島の街中で損じ野菜を街頭売りするなど、街の盛り上げ大将。
演じる松平は芸歴50年で初の朝ドラ出演。
結の祖母。
結の父。ガチンコ農家。糸島転居前は理容師で、未練がある模様。
結の母。
麻生は朝ドラ初出演。
結の姉。別称:アユ。博多ギャル連合が憧れる伝説のギャル。結の通学校でも短期停学で伝説となっている。

福岡の人々[編集]

高校の同窓[編集]

高校の同級生。高校では優等生だが、放課後の顔はハギャレンのメンバー。
田村は「らんまん」以来の朝ドラ出演。「おむすび」はオーディション選出。
小学校からの幼馴染みというか腐れ縁キャラで、結を「おむすび」のあだ名で呼ぶ。高校では野球にいそしむ。
菅生はオーディション選出。
西区 (福岡市)から越したばかりで、結と最初の親友になる。ギャルには嫌悪感を持っている。
中村はオーディション選出
書道部の1年先輩。
松本は朝ドラ初出演

博多ギャル連合[編集]

通称:ハギャレン。

2004年時点のハギャレンのリーダー。小学校高学年時に、歩に助けてもらったことを機に、歩の後を追っている。
2004年時点のハギャレンのメンバー。
2004年時点のハギャレンのメンバー。結と同年齢だが、母子家庭で高校は中退している。ネイリスト希望。

糸島の人々[編集]

いわゆる「地元枠」の在福タレント多数出演。

陽太の父。漁師。
ゴリけんは朝ドラ初出演。
福岡西高等学校に野球留学している生徒。栃木出身で「鬼怒川のカッパ」のあだ名がある。
佐野は朝ドラ初出演。
永吉の行きつけの店のママ。