中主町

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ちゅうずちょう
中主町
日本国旗.png日本
地方近畿地方
所属滋賀県野洲郡
人口1万2109人 人
面積20.94 km2
備考平成16年(2004年)10月1日消滅

中主町(ちゅうずちょう)とは、かつて滋賀県野洲郡に存在したである。現在は野洲市となったため消滅している。

概要[編集]

滋賀県の中西部、琵琶湖の南東岸に存在していた町である。昭和30年(1955年4月兵主村中里村の両村が合併して中主町となる。昭和32年(1957年)に中州村の大字吉川・菖蒲・喜合などの3地区を編入して町域が確定した。

この町は平野が大半で、北東の境に日野川、南西の境沿いに野洲川が流れて琵琶湖に通じている。この町の歴史は意外に古く、地名に残る五条や六条は古代条里制の名残である。

主な産業は近江米作りを中心とした農業であるが、野菜栽培なども盛んに行なわれている。

この町の見どころとして兵主神社や錦織寺、法蔵寺、仏法寺などの神社や寺院などが多数存在する。

平成16年(2004年10月1日に野洲郡野洲町合併し、野洲市となったため、中主町は廃止された。

中主町の見どころ[編集]

中主町の特産品[編集]

中主町の年中行事[編集]

中主町の人口の変遷[編集]

中主町の人口平成8年(1996年)の『全国市町村要覧』では1万1519人。平成12年(2000年)の国勢調査では1万2109人である。