エンサイクロペディア (サイト)
アンサイクロペディアのパロディサイト
エンサイクロペディアはアンサイクロペディアやウィキペディアのどうしようもない記事や即時削除記事を回収しているサイト。
開設 | 2018年(初代、2代目) - 2019年(3代目) - 2020年(4代目) |
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ウィキシステム | MediaWiki |
分野 | どうしようもない記事の回収及び作成 |
言語 | 日本語、英語 |
使用時刻 | 世界協定時(UTC) |
現状 | アクセス不可[1] 2020年6月21日時点では記事数187本 |
概要[編集]
アンサイクロペディアのパロディサイトであり、どうしようもない記事を目指しているので、ふざけて記事を書いているわけではない。
主な特徴[編集]
- 日本語版は「どうしようもない記事」にこそ定評がある一方、アンサイクロペディアで「エンサイクロペディア」の記事を見ると「危険」という単語が出てくる程度には危ないサイトとして認識されることが少なくない。
- エンサイクロペディアでアンサイクロペディアについての記事が出ると大抵は批判で埋まる。
- 管理者による独裁的な運営になっているため、新規利用者をLTA扱いすることも相まってサイトの評判を悪くしている。
- アンサイクロペディアの荒らしがエンサイクロペディアで大量のアカウントを作ったので最近の更新がブロック記録だらけになっている。
- 記事数より利用者ページ数の方が多いが、最近の更新がアンサイクロペディアより多い日もある。
規模[編集]
統計によれば記事数127,691本、総ページ数354,754ページ、利用者数1,248,471人とかなりの規模のサイトであり過疎ペディアではない―――というのがサイトとして標榜する主張らしいが、先のページは特別ページの「統計」に見せかけた通常の記事であり、実際の統計はこれである(このページではこちらの数値を採用している)。記事数は遠く及ばないものの、総ページ数はスパムアカウントによる大量作成によって標榜値を上回る448,086ページ(2020年6月21日現在)を記録しており、利用者数も日々増加を続けている模様。
サーバーについて[編集]
アンサイクロペディアのサーバーが弱いことは有名だが、エンサイクロペディアはさらに弱いため、よく重くなる。
記事[編集]
アンサイクロペディアのようなユーモアに「どうしようもない」を混ぜてつまらなくて「どうしようもない記事」を書くことを目指している。そのため「ある程度の記事の文量」と「どうしようもない」の質が記事に求められることとなる。しかし、そもそも「どうしようもない記事」が、どういったものなのかという基準は曖昧。チェックする人によって、左右される面は否めない。時節にも左右される。
記事の内容は、10%の妄想やユーモアだらけのネタは好まれない傾向にある。一般的に通用するくだらないネタやつまらないネタを、ユーモアや事象に織り交ぜて書いていくのが好まれる。 アンサイクロペディアの記事を使いまわす傾向が強く、時には全く同じものも現れる。こういったネタは当然「危ないネタ」なのだが、エンサイ出身の編集者がウィキペディアにこれらを輸出する、ということもよくある。
他ウィキサイトとの関係[編集]
- ウィキペディアとの関係
- MediaWikiを使用しており、記事の体裁もウィキペディアをまねている。そのため、一般の人が初見でみるとウィキペディアと勘違いしてしまうかもしれないが、実際には関係が無い。
- Chakuwikiとの関係
- バカというのがテーマで類似している部分があるが、他者が書いた記述の改変や除去の禁止、箇条書きスタイルで書くといった独自ルールがあるなど編集方針状は異なる部分が多い。エンサイクロペディアンとの交流は少ないが、運営元との関係は全くない。
- エンペディアとの関係
- エンサイクロペディアとエンペディアは直接の関係は無い。ただ、エンサイクロペディアのようなどうしようもない精神も取り入れていくのがエンペディアだとされている[2]。であればわざわざ重いサーバー使ってWIKIサイト立てなくてもエンペディアで良くね?という意見もある[要出典]。
エンサイクロペディアの衰退と崩壊、そして4代目へ[編集]
エンサイクロペディアは2019年頃からとある外国人による集団荒らしが行われるようになった。集団荒らしは毎日大量に荒らし続けるため、運営が困難になってしまった。そして管理者が4代目を設立した。現在の3代目はサーバー容量が限界まで達しており、管理者は数日後〜数ヶ月後には崩壊すると予想している。ちなみに4代目は荒らし対策の名目でしばらくは編集禁止になるらしい。
エンサイクロペディア、崩壊[編集]
いつからアクセスできなくなったかは定かでは無いが、この節を編集している2023年1月15日現在、エンサイクロペディアにアクセスできなくなっていることをこの節の筆者である通りすがりのIPユーザー(アンサイクロペディアン)が確認した。私が最後にアクセスしたのがおそらく2020年~2021年辺りなのでおそらく2021〜2022年の間にサーバーがお亡くなりになったと考えられる。エンサイクロペディアとEncyclopediaを合体させた二番煎じを作ろうとした私から敬意を表してこの節を終了とさせていただく。
脚注[編集]
- ↑ (2021年12月24日確認)
- ↑ Enpedia:エンペディアについてにその記述がある。
関連項目[編集]
- NRV(どうしようもない記事) - エンサイクロペディアで最も素晴らしいとされる記事。
- アンサイクロペディア
- ウィキペディア
- エンペディア
外部リンク[編集]
アンサイクロペディア関連 |