ニンジャスター
ニンジャスター(Ninjastars)は、アンサイクロペディアにて使用されている勲章である。
概要[編集]
ウィキペディアで何らかの貢献をした利用者に送られるバーンスターと類似している。ウィキペディアのパロディサイトであるアンサイクロペディアならではのものであるが、ニンジャスターにはどちらかと言えば不名誉な勲章が多く、送られるものによっては苦笑いをしてしまうこともある。
各ニンジャスターの説明が、アンサイらしい逆説的ユーモアによって為されているのも、不名誉なイメージに拍車をかけている一因であろう。たとえば「パンツはいてないニンジャスター」の解説は「新人や役立たずなヘタレ共への助言を好む優秀な偽善者に贈られる。」となっているが、これは(当然といえば当然だが)本当に偽善者ぶってる利用者に送りつけるわけではなく、チャント優秀な指導を行っているチャント優秀な利用者に対して「な、なによ! 偽善ぶっちゃって。あんたなんか全然エラくないんだからねっ?!」というウザい感じで贈り付けることを想定している。しかしノリを一歩間違うとオワタ\(^o^)/な意味になるため、十分に空気を読める者どうしが、十分にナイスなタイミングを見計らったうえで、使用するより他ない。そのため大多数のユーザにとって、このような逆説的ニンジャスターは使い辛い道具となっており、倦厭され、結果不名誉なイメージが持たれるのである。
とはいえ「髭男爵スターは、糞記事を量産する利用者に、髭と一緒に贈られる。恥知らずな利用者には無意味かもしれないがとりあえずその恥を隠すために髭も一緒に送っておこう。」だとか、あるいは「ナブリゴロシマスターは権力を振りかざし弱者を嬲るいじめっ子に贈呈される。」だとか、どういう裏の意味を察して用いればよいのか、理解に苦しむニンジャスターも少なくないため、単に不名誉なイメージが50%、ほんとに不名誉なのが50%といったところが真実であろう。
使用されているニンジャスターは元祖ニンジャスターを基にしてアレンジされたものから、外国版のアンサイクロペディアから引用されているものもある。
名前の由来[編集]
なぜニンジャスターと呼ばれているのかは明記されていない。アンサイクロペディアのニンジャスターの紹介に「一人の恥知らずな盗人が」と記述されている辺りから推測すると、恥知らずなカイ使いと関連して汚い忍者が関わっているのかもしれない[1]。単に、形の似ている手裏剣とかけているというのもある。
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使用頻度[編集]
この制度が始まったころには多くの会話ページで狂ったように送りつけられ、新しいスターがどんどん作られていた。しかし、最近は相手のユーザーが好きそうな画像[2]をメッセージとともに貼る方がお手軽なので、多くの種類がある割にはニンジャスターが使われることは減っている。むしろ、LTAなどではなく、無期限ブロックされた対話拒否・ルール無視系のユーザーに対して不名誉なスターが警告文とともに皮肉として贈られることのほうが多い。
脚注[編集]
外部リンク[編集]
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