あき竹城
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あき たけじょう あき 竹城 | |
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本名 | 竹田 明子 |
生年月日 | 1947年4月4日(77歳) |
没年月日 | 2022年12月15日(満75歳没) |
出生地 | 日本 山形県米沢市 |
死没地 | 日本 東京都 |
職業 | 女優、タレント |
活動期間 | 1974年 - 2022年 |
配偶者 | 一般人(1988年 - ) |
主な作品 | |
テレビドラマ 『私の青空』 『どんど晴れ』 『天地人』 映画 『楢山節考』 『マルタイの女』 | |
あき 竹城(あき たけじょう、1947年〈昭和22年〉4月4日[1] - 2022年〈令和4年〉12月15日[2])は、日本の女優、タレント[2]。米沢市観光親善大使(2006年12月委嘱)[3]。本名、竹田 明子(たけだ あきこ)[4]。
山形県米沢市出身[2]。オフィスあきこ(個人事務所)所属[5][6]。身長164cm。
略歴[編集]
小学4年生の時からモダンダンスを習う[2]。中学校卒業後に上京し1974年(昭和49年)、日劇ミュージックホールのダンサーとして初舞台を踏む[7][1][2]。1988年(昭和63年)4月、8歳年下の会社員と結婚[8]。2020年(令和2年)9月、バラエティ『炎の体育会TV』のレギュラーを約8年間務めた後、大腸癌を理由に芸能活動を休止していた[5][2]。
2022年(令和4年)秋に病状が悪化、2022年(令和4年)12月15日、大腸癌のため東京都内の病院で死去[2][6][9]。75歳没[2]。葬儀は近親者で行なわれた。
ライブ・イベント[編集]
イベント[編集]
- 第14回 TOKYO GIRLS COLLECTION 2012 SPRING / SUMMER(2012年3月3日、横浜アリーナ)
出演[編集]
映画[編集]
- 河内のオッサンの唄 よう来たのワレ(1976年) - ホステス・ルミ
- ピラニア軍団 ダボシャツの天(1977年) - ミキ
- トラック野郎・度胸一番星(1977年)
- 仁義と抗争(1977年)
- こちら葛飾区亀有公園前派出所(1977年)
- 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌 (1980年) - スルメ工場のおばさん
- 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983年) - 親方熊の新妻
- 楢山節考(1983年) - 玉やん
- 居酒屋兆治(1983年) - モツ屋
- おしん(1984年) - つね
- テラ戦士ΨBOY(1985年)
- 夜叉(1985年) - とら
- 二十四の瞳(1987年) - よろず屋
- ドン松五郎の大冒険(1987年)
- せんせい(1989年) - 淳一の母
- スーパーの女(1996年) ‐ 惣菜部チーフ・ウメさん
- マルタイの女(1997年) - お手伝い・三輪さん
- 必殺始末人(1997年)
- 完全なる飼育(1999年)
- アイ・ラヴ・ユー(1999年) - 森田恵子
- DRUG(2001年) - 都築
- 新・雪国(2002年) - 美帆
- 化粧師 KEWAISHI(2002年) - ふさ
- アイデン&ティティ(2003年) - 中島の母
- 待合室(2005年) - 山本澄江
- 恋するトマト(2005年)
- 嫌われ松子の一生(2006年) - 看守
- 小さいおうち(2014年) - カネ(タキの祖母)
テレビドラマ[編集]
- 新・必殺からくり人 第5話「東海道五十三次殺し旅 府中」(1977年、テレビ朝日) - 鬼太郎
- オレの愛妻物語(1978年、日本テレビ)
- 第8回 - タメ子 役
- 江戸の渦潮(1978年、フジテレビ)
- 第7話「強く咲け!花一輪」
- 吉宗評判記 暴れん坊将軍
- 第24話「七里飛脚は鬼より恐い」(1978年、テレビ朝日) - おかよ
- 熱中時代 刑事編(1979年、日本テレビ) - 道子
- 噂の刑事トミーとマツ(1979年 - 1982年、TBS)
- 第5話「トミマツ真ッ青・女の戦争」(1979年、TBS) - 中野の妻
- 第9話「トミマツのセメント詰め」(1979年、TBS)
- 第40話「Oh NO! 悪い予感は必ず当る」(1980年、TBS)
- 西部警察
- 第11話「燃えつきた獣たち」(1979年、テレビ朝日)
- 天山先生本日も多忙(1979年、テレビ朝日) - マダム竹子(バーのママ)
- 桃太郎侍(1980年、日本テレビ・東映)
- 第181話「純情ひとすじ廓の恋」(1980年)- およね
- あこがれベビー(1981年、日本テレビ) - カネ子
- われら動物家族(1981年、TBS)
- 野々村病院物語(1981年 - 1982年、TBS) - 竹田カネ
- 野々村病院物語II(1982年 - 1983年、TBS)
- 峠の群像(1982年、NHK) - 茶屋の女 役
- 天まであがれ!(1982年、日本テレビ) - 光子ママ
- Gメン'82(1982年 - 1983年、TBS)
- 第5話「私は殺される!」(1982年)
- 遠山の金さん(1982年 - 1985年、テレビ朝日) ※高橋英樹版
- 金曜日の妻たちへ(1983年、TBS) - 泉たか子
- 松本清張の共犯者(1983年、TBS) - 萬木志保子
- ちびっ子かあちゃん(1983年、TBS) - 糸井キヌ子
- 徳川家康(1983年、NHK) - 台所の女 役
- 青が散る(1983年 - 1984年、TBS) - 堰富子
- 事件記者チャボ!(1984年、日本テレビ) - 木村常子
- 気分は名探偵(1984年、日本テレビ) ‐ 稲村町子
- ロマンス(1984年、NHK)
- 3年B組金八先生(1984年、TBS) - 梶浦トシ
- サザエさんVS意地悪ばあさんVSいじわる看護婦(1984年、フジテレビ) - 川口順子
- 暴れん坊将軍II
- 第70話「男は愛嬌 女はチカラで勝負する!」(1984年、テレビ朝日) - おくら
- 人妻捜査官
- 第14話「疑惑!?エアロビクスの未亡人」(1984年、テレビ朝日)
- ただいま絶好調!(テレビ朝日)
- 第3話「俺はロッキーだ」(1985年)
- 私鉄沿線97分署(テレビ朝日)
- 第35話「子連れサギ師でエキサイト‼︎」(1985年) - 畠山ふみ子
- 西田敏行の泣いてたまるか(1986年、TBS)
- 第8話「父ちゃんはタクシードライバー」(1986年)
- 必殺仕事人V・旋風編 第1話「主水エスカルゴを食べる」(1986年、テレビ朝日) - お松
- 火曜サスペンス劇場(日本テレビ)
- 土曜ワイド劇場(テレビ朝日)
- 「島めぐり豪華フェリー花嫁ツアー殺人事件」(1988年)
- 「はみだし弁護士・巽志郎」(1996年 - 、朝日放送) - 野村真知子
- 「京都の芸者弁護士事件簿」(1998年、朝日放送) - 西山信江
- 「京都殺人案内」(2002年、朝日放送) - 井上伸子
- 「第一級殺人弁護」(2003年) - 尾田敦子
- ウッチャンナンチャンのコンビニエンス物語(1990年、テレビ東京) - 笹川哲子
- 腕におぼえあり(1992年、NHK) - みね
- ある日、突然…(1992年、TBS) - 井村直子
- 外科医有森冴子(1993年、日本テレビ)
- ちょっと危ない園長さん(1993年、日本テレビ) - 丸山幸代
- 十時半睡事件帖 (テレビドラマ)(1994年、NHK) - 加代
- 春よ、来い(1994年 - 1995年、NHK) - 山田サダ
- 八代将軍吉宗(1995年、NHK) - 三浦屋おかみ
- 家なき子2(1995年、日本テレビ) - 尾上シメ
- 清左衛門残日録〜仇討ち!播磨屋の決闘〜(1995年、NHK) - 年江 役
- 詐欺 狙われた実印(1995年、CBC・TBS)
- はぐれ刑事純情派(テレビ朝日)
- 第8シリーズ・第2話「男の売春!安浦刑事の潜入捜査」(1995年) - 婦警
- (1999年) - 城山竹子
- 命つないで(1996年、TBS)
- 月曜ミステリー劇場(TBS)
- 「十津川警部シリーズ」(1997年 - ) - 亀井公子
- 「万引きGメン・二階堂雪」(1998年 - ) - 滝伸子
- 「税務調査官・窓際太郎の事件簿」(2002年)
- 「カードGメン・小早川茜8」(2005年) - 太木夢子
- 「駅弁刑事・神保徳之助」(2007年)
- 外科医・夏目三四郎(1998年、テレビ朝日) - 酒匂菊
- 永遠の仔(2000年、日本テレビ) ‐ 内田婦長
- 私の青空(2000年 - 2002年、NHK) - 高島(旧姓:星)小百合
- 蜜蜂の休暇(2001年、NHK) - 管理人の妻 役
- TRICK2 「episode 1・六ツ墓村」第1話「六墓」,第2話「落ち武者の謎」(2002年、テレビ朝日) - 梅竹
- 人面瘡(2003年、TBS)
- 虹のかなた(2004年、TBS) - 唐沢ゆき子
- 人生はフルコース(2006年、NHK)
- どんど晴れ(2007年、NHK) - 小野時江(仲居頭)
- すみれの花咲く頃(2007年、NHK) - 岡崎京子
- 猟奇的な彼女(2008年、TBS) - 質屋・河田の元妻
- 歓喜の歌(2008年、北海道テレビ・テレビ朝日)
- 天地人(2009年、NHK) - 侍女・かよ
- 八日目の蝉(2010年、NHK) - 薬局の主人 役
- てのひらのメモ(2010年、NHK) - 花岡裁判員
- エド・はるみ物語(2008年、フジテレビ) - 小倉佐知代
- ザ・ドラマチックナイト(フジテレビ)
- 「松本清張の地方紙を買う女」(1987年)
- 金曜エンタテイメント(フジテレビ)
- 「夏樹静子ミステリー アリバイの彼方に」(2000年 - 2005年) - 山下春江
- 「京都喰い道楽 古本屋探偵ミステリー」(2002年12月) - しのぶ
- 「京都喰い道楽 古本屋探偵ミステリー2 夏目漱石に秘められた哀しい恋文」(2004年5月)
バラエティ・トーク番組[編集]
- マダムんむん(TBS)
- 秘密のケンミンSHOW(読売テレビ)
- 愛のエプロン(テレビ朝日)
- なるほど!ハイスクール(日本テレビ)
- スター☆ドラフト会議(日本テレビ)
- シルシルミシルさんデー(テレビ朝日)
- 炎の体育会TV(2012年 - 2020年、TBS)
情報・教養番組[編集]
- いい旅・夢気分(テレビ東京)
- 旅の香り(テレビ朝日)
- 田舎に泊まろう!(テレビ東京)
- 冬の釧路&根室は魚がうまい!〜海の幸ショッピング〜(札幌テレビ)
- あき竹城の北海道 味の物産市!(札幌テレビ)
- みいつけた!(2013年 - 、NHK教育) - ララばあちゃん 役(声の出演)
CM[編集]
- 新進食品、しんしん(1985年)
- エスエス製薬 エスカップ(たこ八郎と共演、1983年)
- サントリー エード(1984年)
- 日本製乳、「おしどりミルクケーキ」(1986年) - 山形県内ローカル。
- 日立 蛍光灯 あかるい輪・あかり自慢(1989年)
- 富士通ゼネラル エアコン・ミンミン
- サビーナ化粧品
- せんねん灸
- P&Gジャパン レノア(2007年 - )
- NHK「みんなで防ごう振り込め詐欺」(2008年)
- トヨタ自動車 パッソ(2009年)
- ソフトバンクモバイル(2011年)
- 山形県民共済(2012年 - ) - 山形県内ローカル。
- リクルート
- 久光製薬 アレグラFX・母の一喝篇(2014年)
- ELEX Technology Holdings クラッシュ オブ キングス(2015年 - ) - 城島茂と共演。
脚注[編集]
- ↑ a b あき竹城 - スタ☆スケ(ザテレビジョン)
- ↑ a b c d e f g h “あき竹城さん死去 75歳 大腸がんで闘病 バラエティーでも活躍 「元気なあき竹城で」と病気公表せず”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2022年12月20日) 2022年12月20日閲覧。
- ↑ “あき竹城さん地元&16年観光大使 山形・中川勝米沢市長が追悼「ご尽力に感謝 心よりご冥福」”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2022年12月20日) 2022年12月20日閲覧。
- ↑ “俳優のあき竹城さん死去 「楢山節考」、山形弁でバラエティーにも”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2022年12月20日) 2022年12月20日閲覧。
- ↑ a b “「あき竹城が消えた!」引退説の真相を探る 本人から届いた「伝言」”. NEWSポストセブン (小学館). (2022年2月6日) 2022年3月29日閲覧。
- ↑ a b “あき竹城さん死去、75歳「3年B組金八先生」など出演 2年前に大腸がん患うも公表せず”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年12月20日) 2022年12月20日閲覧。
- ↑ あき竹城 - NHK人物録
- ↑ “あき竹城さん死去 88年に8歳年下会社員と結婚 会見で「彼と出会って10キロやせた」と軽快なトーク”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2022年12月20日) 2022年12月20日閲覧。
- ↑ “俳優 あき竹城さん死去 75歳”. NHK 山形県のニュース (日本放送協会). (2022年12月20日) 2022年12月20日閲覧。
- ↑ “松本人志とあき竹城が農家の夫婦役、上京した息子にビデオレター”. お笑いナタリー. (2016年4月1日) 2016年4月1日閲覧。