野田市駅
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野田市駅
のだし
Nodashi
のだし
Nodashi
所属事業者 | 東武鉄道 |
駅番号 | TD-17 |
路線 | 東武野田線 |
前後駅 | 愛宕駅 << 野田市駅 >> 梅郷駅 |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業 | 1911年(明治44年)5月9日 |
所在地 | 千葉県野田市野田128 |
外部リンク | 野田市駅(駅情報) - 東武鉄道 |
野田市駅(のだしえき)とは、千葉県野田市に存在する、東武鉄道野田線が乗り入れる旅客駅である。
概要[編集]
野田線(東武アーバンパークライン)の駅である。キッコーマンの工場が一帯は点在しており、キッコーマンの企業城下町となっている。
駅構造[編集]
島式ホーム2面4線を有する高架駅。2024年3月より2面4線の高架駅に生まれ変わった。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | TD 野田線 | 上り | 春日部・岩槻・大宮方面 |
3・4 | 下り | 流山おおたかの森・柏・船橋方面 |
歴史[編集]
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- 1911年(明治41年)5月9日 - 千葉県営鉄道野田線開業と同時に「野田町駅」として開業。
- 1923年(大正12年)8月1日 - 千葉県営鉄道を北総鉄道に譲渡。[注釈 1]当駅は、北総鉄道の駅となる。のちに総武鉄道に社名変更。
- 1944年(昭和19年)3月1日 - 陸上交通事業調整法に基づき、総武鉄道が東武鉄道に吸収合併され同社の駅となる。
- 1950年(昭和25年)5月3日 - 野田市駅に改名。
- 2014年(平成26年)9月27日 - 梅郷方の線路を東側の仮線への移設接続完了。
- 2014年(平成26年)9月28日 - 高架化工事の進捗に伴い単式ホームの1番線(旧上り本線)を使用停止。島式ホームの2番線が大宮方面(旧下り本線→上り本線)、3番線が柏方面(旧下り副1番→下り本線)に発着ホームを変更[1]。1面2線での営業となる。
- 2018年(平成30年)1月19日 - 仮設駅舎の使用を開始[2]。
- 2021年(令和3年)3月28日 - 暫定高架駅となる[3][4]。引き続き島式ホーム1面2線での営業。
- 2024年(令和6年)
駅名の由来[編集]
既存の国鉄駅との混同を防ぐための駅名。但し、JR西日本の野田駅ではなく、現在は誉田と改称された当時の「野田駅」との混同防止である。
隣の駅[編集]
その他[編集]
- 地上駅時代は島式・単式複合の2面3線の駅であった。
- 東京地下鉄8号線(東京メトロ有楽町線)が亀有・松伏経由で当駅まで延伸する構想があるが、着工の目処は立っていない。
- 隣県である茨城県坂東市の岩井車庫や埼玉県松伏経由北越谷駅へのバス路線があり、鉄道の無い坂東市や松伏町の最寄駅の一つである。
- 2023年5月のキッコーマンもの知りしょうゆ館の再開館に併せて、キッコーマンが副駅名広告を再び購入。約1年2ヶ月振りに駅名標に同社のロゴと「もの知りしょうゆ館前」の副駅名(読み方は、ロゴとセットで読むために以前と同じく「キッコーマンもの知りしょうゆ館前」となる)が記入され(車内アナウンスはなし)、副駅名が再導入された。
- なお、副駅名導入は2度目で、2017年1月から2022年3月まで、キッコーマンが副駅名広告を購入して、駅名標に同社のロゴと「キッコーマンもの知りしょうゆ館前」が記入された(車内アナウンスはなし)。その後、2019年9月に「キッコーマン野田本社前」に変更(キッコーマンもの知りしょうゆ館の一時休館に伴う。車内アナウンスはなし)されたが、2022年3月に広告の契約期間の満了に伴い、副駅名自体が一旦廃止となっていた。
脚注[編集]
- ↑ “東武鉄道における高架化工事の現状 Vol.2(PDF)” (日本語). 東武鉄道. p. 2. 2021年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月4日確認。
- ↑ “野田市駅連続立体交差事業に伴う仮設駅舎使用開始のお知らせ(PDF)”. 野田市. 2018年3月7日確認。
- ↑ “11か所の踏切を廃止し安全性が向上します 3月28日(日)から東武アーバンパークライン 清水公園〜梅郷間 高架区間の使用を開始します 〜愛宕駅新駅舎も同日より使用開始、2023年度の事業完成に向けて連続立体交差事業を推進します〜” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東武鉄道, (2021年2月22日), オリジナルの2021年2月22日時点によるアーカイブ。 2021年2月22日閲覧。
- ↑ “東武野田線(野田市)連続立体交差事業ニュース No.8(PDF)”. 野田市役所建設局都市部都市整備課. 2021年3月28日確認。
- ↑ “東武アーバンパークライン「野田市駅」新駅舎・新ホーム使用開始のお知らせ|東武鉄道公式サイト(PDF)” (日本語). www.tobu.co.jp. 2024年2月9日確認。
- ↑ 現在の北総鉄道とは無関係である。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 野田市駅(駅情報) - 東武鉄道
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