岩槻駅

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岩槻駅
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いわつき
Iwatsuki
TD 05 七里 (2.9km)
(2.4km) 東岩槻 TD 07
所在地さいたま市岩槻区本町1-1-1
駅番号TD-06
所属事業者東武鉄道
所属路線TD 野田線(東武アーバンパークライン)
キロ程8.5km(大宮起点)
駅構造地上駅橋上駅
ホーム2面3線
開業年月日1929年昭和4年)11月17日
備考1939年6月10日に岩槻町駅から改称。

岩槻駅(いわつきえき : Iwatsuki Sta.)とは、さいたま市岩槻区に所在する東武野田線(アーバンパークライン)の駅。

概要[編集]

旧・岩槻市の代表駅。駅周辺には住宅街が広がっており、多くのバス路線が存在するため駅勢園は広い。

野田線内でも有数の利用者数を誇る大宮 - 春日部間の中間地点付近に位置しており、拠点駅ともなっている。早朝深夜には当駅始発・終着列車が設定されているほか、特急「アーバンパークライナー」を含む全列車が停車する。

旧岩槻市では武州鉄道が先行開業したため、当初は岩槻町の駅名だった。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有する地上駅。3番線のそばには留置線が設置されており、車両の留置に用いられる。

先述の通り、早朝・深夜時間帯には当駅始終着列車が設定されている。かつては日中時間帯のうち約半数が大宮 - 岩槻間の区間列車であったが、複線区間の進展や急行運転の開始により年々当駅始発・終着列車は減少傾向にある。

番線 路線 方向 行先
1 TD 野田線 上り 大宮方面
2
下り 春日部野田市方面
3

バス路線[編集]

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埼玉高速鉄道[編集]

2000年(平成12年)の運輸政策審議会答申第18号にて埼玉高速鉄道の延伸区間として浦和美園 - 埼玉スタジアム - 岩槻 - 蓮田間が答申として盛り込まれた。議論はしばらく停滞したままだったが、2005年には当駅から野田線へ直通運転を行うという案も示された。野田線岩槻駅の構造や当時の野田線自体の設備の問題により直通運転は不可能という結論に至っているが、2013年から野田線用に製造された60000系ではなぜか貫通路がついており、直通運転をしようと思えばできる状態になっている。

2012年以降、埼玉高速鉄道自体の利用客の低迷や収支上の問題から計画の期間延長が数度続いており、計画は棚上げ状態となっていた。しかし、2021年には埼玉県とさいたま市で浦和美園 - 岩槻間の延伸についての連携取り組みの強化に合意をしたため、近い将来埼玉高速鉄道が当駅に乗り入れると思われていたが、2023年には予算高騰により事業開始が延期されているため、今後の対応が注目されている。

なお、1938年まで、神根(現・川口市石神)- 蓮田間に通じていた武州鉄道の岩槻駅は当駅の南東に位置した。

隣の駅[編集]

TD 東武アーバンパークライン
急行・区間急行
大宮駅 (TD 01) - 岩槻駅 (TD 06) - 春日部駅 (TD 10)
普通
七里駅 (TD 05) - 岩槻駅 (TD 06) - 東岩槻駅 (TD 07)

脚注[編集]

外部リンク[編集]

大宮 - 北大宮 - 大宮公園 - 大和田 - 七里 - *加倉 - 岩槻 - *渋江 - 東岩槻 - 豊春 - 八木崎 - 春日部 - *土井 (貨) - 藤の牛島 - *南桜井 (旧) - *米島(貨) - 南桜井 - *武州川辺 - 川間 - 七光台 - 清水公園 - 愛宕 - 野田市 - 梅郷 - 運河 - 江戸川台 - 初石 - 流山おおたかの森 - 豊四季 - *北柏 - - 新柏 - 増尾 - 逆井 - 高柳 - 六実 - 新鎌ヶ谷 - 鎌ヶ谷 - 馬込沢 - 塚田 - 新船橋 - 船橋
海神支線 (1934年廃止) 船橋 - 海神
*打消線廃駅