東京メトロ豊住線

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東京メトロ豊住線とは、東京メトロの計画する路線である。

概要[編集]

有楽町線建設の際に、豊洲駅住吉駅を結んで半蔵門線と直通運転し、押上駅から分岐し、さらに四ツ木駅から分岐して亀有駅を経由し野田市駅に至る路線として計画された。 その中でも都心部を結ぶ豊洲駅~住吉駅間の事を洲と吉から豊住線と通称された。

詳しい計画[編集]

豊洲駅の2・3番線から発車し、越中島貨物駅の地下を通り、その後東陽町駅に至り、さらに北上して住吉駅の2・3番線に至る。 豊洲駅~東陽町駅、東陽町駅~住吉駅間にそれぞれ1つ駅が作られる予定である。 また豊洲駅~東陽町駅間に作られる予定の駅から深川車両基地に連絡する路線も作られるという情報もある。

現在の状況[編集]

越中島貨物駅の真下は色々と障害物が埋め込まれていたり、東西線の真下を通るので安全性はどうなのかなど、問題点があった上、副都心線開通以降は新線を作らないと言ってしまった東京メトロは建設に乗り気ではなかった。 だが、江東区は豊住線を作れば移動が便利になるので長年作れと言い続けた結果、2022年2月についに豊住線の区間の第1種鉄道事業を取得した。

運行[編集]

現時点で未定だが、東武東上線~有楽町線~豊住線~半蔵門線~東武本線と直通運転されるとも思われる。 今のところ線内折り返し運転も否定できない。

その他[編集]

  • 東武伊勢崎線と東武東上線がこれで直接結べるので、転属の際の秩父鉄道経由の甲種輸送が少なくなる可能性がある。