JR東日本E233系電車0番台トタP523編成

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トタP523編成
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所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
形式E233系
製造年2008年
主な走行路線青梅線五日市線・(中央本線富士急行線)
所属車両
センター
豊田車両センター
両数4両編成
電源方式直流
塗装朱色1号
編成結成年2008年
あだ名青465・465・P523
備考初のP編成を名乗った編成

JR東日本E233系電車0番台トタP523編成(JRひがしにほんE233けいでんしゃ0ばんだいとたP523へんせい)とは、E233系のうち、中央快速線にて運用される車両編成の1つである。元・トタ青465編成

概要[編集]

豊田車両センター所属の編成である。4両編成のP編成(元・青編成)である[1]2022年時点でワンマン運転対応改造工事を完了している。

2022年に東京総合車両センターにてワンマン化改造を施工し、E233系0番台で初のワンマン運転対応車となった。また、それに合わせて編成番号が変更され、従来の青編成の「青465」から「P523」という全く新しい編成番号が採用された。SNSでは、今後の青編成の改番について様々な憶測が飛んでいる[注釈 1]

沿革[編集]

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  • 2008年平成20年)1月15日東急車輛製造にて製造される[2][3]
  • 2018年(平成30年)7月1日:「青梅線に自然を探しに行こう!」ラッピングが施工され、運行を開始する[4]
  • 2022年令和4年)
    • 3月23日:ホーム検知・TASC装置が設置されていることが確認される[5]
    • 4月5日:青梅線・五日市線でのワンマン運転対応改造のため、東京総合車両センターへ臨時入場する[6]
    • 5月17日:東京総合車両センターを出場。その際に車両編成番号を「P523」と変更したうえでの出場となった[7]

編成表[編集]

方向 立川新宿 武蔵五日市奥多摩
号車 7 8 9 10
構造 Tc M M' Tc'
青463編成 クハE233-523 モハE232-623 モハE232-623 クハE232-65

脚注[編集]

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出典[編集]

  1. a b E233系 青465編成 (豊田車両センター) 徹底ガイド”. レイルラボ. 2022年5月17日確認。
  2. JR東日本豊田車両センター 編成表”. 知識の倉. 2022年5月17日確認。
  3. E233系豊田車両センター編成表(最新版)”. 4号車の5号車寄り. 2022年5月17日確認。
  4. 乃木欅 (2018年7月12日). “[2nd-train.net/topics/article/20848/ 【JR東】E233系青465編成「青梅線に自然を探しに行こう!」ラッピング]”. 2nd-train+. 2022年5月17日確認。
  5. Haikawa (2022年3月23日). “トタ青465編成にホーム検知・TASC装置が設置”. 4号車の5号車寄り. 2022年5月17日確認。
  6. トタ青465編成がTK入場(ワンマン化の可能性)”. 4号車の5号車寄り (2022年4月5日). 2022年5月17日確認。
  7. ベーコンレタス東マト (2022年5月17日). “トタ青465編成は新トタP523編成(ワンマン化改造)”. 4号車の5号車寄り. 2022年5月17日確認。

注釈[編集]

  1. ワンマン化改造される青編成の400番台は、ほぼ改番がされるといっても過言ではないだろう。

関連項目[編集]