野村直隆
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野村 直隆（のむら なおたか）は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。浅井氏、織田氏、豊臣氏の家臣。近江国友に2万石を領した大名である[1]。
略歴[編集]
はじめ浅井長政に仕え姉川の戦いで織田軍と激突、その後は敗退し浅井氏を後にする。次いで織田信長に仕え、信長没後に羽柴秀吉の家臣となる。近江国友に2万石の所領を与えられて大名となった[1][2]。
小田原征伐や文禄の役では秀吉に従って肥前名護屋城に在陣。文禄4年（1595年）に秀吉が草津温泉で湯治をした際に真田昌幸の城である信濃浦野城の警護を担当している[2]。
秀吉没後は秀頼に仕え、慶長5年（1600年）の関ヶ原の戦いでは西軍に属し、伏見城の戦いに参加。西軍が壊滅後は改易に処され、その後の行方は不明である[2]。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
参考文献[編集]