姉川の戦い

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姉川の戦い(あねがわのたたかい)は、1570年7月30日近江国姉川で勃発した戦いである。

概要[編集]

信長包囲網を結成した朝倉義景やその子、浅井長政ほかは姉川で織田・徳川連合軍と決戦をした。最初は浅井・朝倉軍が優勢であったが竹中重治羽柴秀吉の活躍により難を逃れ、榊原康政隊が姉川を渡りきって撤退が難しっくなっていた朝倉軍を横から突き崩したこともあり、最終的には織田の勝利となった。その後、信長は小谷城の戦いで浅井長政を自害に追い込み、朝倉義景も信長に攻められたところを親族に裏切られて自害した。

布陣[編集]

武将 武将
浅井・朝倉軍 浅井長政 織田軍 織田信長
朝倉景健 徳川家康
野村直隆 丹羽長秀
磯野員昌 坂井正尚
浅井政澄 池田恒興
阿閉貞征 羽柴秀吉竹中重治
新庄直頼 柴田勝家
遠藤直経真柄直澄 森可成佐久間信盛
朝倉景紀 酒井忠次
前波新八郎 小笠原長忠石川数正
三田村国貞 榊原康政
大野木秀俊 稲葉良通