蜂須賀家政
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蜂須賀家政(はちすか いえまさ)とは、室町時代から江戸時代にかけての武将、大名。
生涯[編集]
1558年、尾張国あま市にて出生。幼少期を彦右衛門と名乗る。1570年の姉川の戦いにて初陣を果たし、1580年の水山城攻めにて武功を挙げた。
本能寺の変で自分の主君を失うと、豊臣秀吉に仕え、山崎の戦いや賤ヶ岳の戦いで豊臣方につき、雑賀一向一揆にて播磨国3000石、四国征伐にてかなりの武功を挙げた為奪った領地の阿波国175000石を家政に与えた。
関ヶ原の戦いでは参戦せず、阿波国を豊臣秀頼に返還して戦後は所領を安堵されて剃髪して高野山に登り、家督を蜂須賀至鎮に譲った。
1639年に死去する。享年81。