秋篠宮文仁親王

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秋篠宮文仁親王(あきしののみや ふみひとしんのう、1965年昭和40年)11月30日 - )は、日本皇族皇位継承順位第1位。母は上皇后美智子。父は上皇明仁博士理学)。

2019年5月1日より、呼称が「秋篠宮皇嗣殿下」となっている[1]。英語呼称は皇太子と同じ「Crown Pince」を用いる。御印は栂。

概要[編集]

博士号[編集]

  • 論文タイトル:Molecular phylogeny of junglefowls, genus Gallus and monophyletic origin of domestic fowls
  • 学位授与年月日:1996年9月30日
  • 学位授与大学:総合研究大学院大学
  • 取得学位:博士 (理学)
  • 学位授与番号:乙第27号

役職等[編集]

  • 皇室会議 議員
  • (公財)山階鳥類研究所 総裁[4]
  • (公社)日本動物園水族館協会 総裁 [5]
  • 御寺泉涌寺を護る会 総裁 [6]
  • (社福)恩賜財団済生会 総裁[7]
  • (公社)大日本農会 総裁[8]
  • (公社)大日本山林会 総裁[9]
  • (公社)日本植物園協会 総裁[10]
  • (公財)世界自然保護基金ジャパン 名誉総裁
  • 日蘭協会 名誉総裁
  • 特定非営利活動法人 全日本愛瓢会 名誉総裁
  • 日本水大賞委員会 名誉総裁
  • (公財)日本ワックスマン財団 名誉総裁
  • サイアム・ソサエティ 名誉副総裁
  • 東京大学総合研究博物館 特招研究員
  • 東京農業大学 客員教授
  • オーストラリア博物館名誉会員

人物[編集]

  • 1985年4月学習院大学の売店の図書コーナーで川嶋紀子(当時、現文仁親王妃紀子)と出合う。秋篠宮殿下が40歳の時「あの時、出会わなければまだ独身だった可能性が大いにあった」と語る。
  • ナマズの殿下で知られている[11]。ヘビやカエルなどの小動物を飼うのが好きで、ナマズの研究のためタイを訪問した。
  • 秋篠宮親王と学習院初等科からの親友に今上天皇の第一皇女・清子内親王(現黒田清子)の夫・黒田慶樹がいる。
  • 元赤坂の秋篠宮邸で2018年11月22日、記者会見し、宗教色が強いものを国費でまかなうことが適当か、身の丈に合った儀式にすべきではないかと宮内庁長官に述べたが耳を持たなかったことは残念に思うとの発言があった[12][13]
  • 佳子内親王と買い物に出かけたとき、文仁親王が自由に選んだものを、佳子内親王が親切に会計したが、その後でそのまま内親王に荷物を持たせていたら、内親王から注意されたと語る[14]

参考文献・注釈[編集]

関連項目[編集]