石破茂

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石破茂(いしばしげる 1957年2月4日 - )は自由民主党に所属する衆議院議員。第102代内閣総理大臣。第27代自由民主党総裁。過去には防衛庁長官、農林水産大臣、防衛大臣、内閣府特命担当大臣、自由民主党幹事長、自由民主党政務調査会長を務めた。

来歴[編集]

1957年2月4日東京都千代田区に出生。1958年鳥取県八頭郡郡家町(現:八頭町)へ転居。鳥取大学教育学部附属小学校、鳥取大学教育学部附属中学校と進学し、慶應義塾高等学校へ入学。1979年慶應義塾大学法学部法律学科を卒業。三井銀行(現:三井住友銀行)に入行。

1981年に父石破二朗が死去、これにより政界入りを決断。1986年に衆議院議員に初当選。以降、中選挙区時代は鳥取県全県区、小選挙区制になってからは鳥取1区で当選している。1993年第40回衆議院議員総選挙で公認が得られず、無所属で出馬しと当選。その後、改革の会を経て、新生党に参加し、そのまま新進党に参加。1996年第41回衆議院議員総選挙の直前に新進党を離党し、無所属で出馬し、当選。1997年に自民党に復党。

2000年第2次森内閣で農林水産政務次官に任命。2001年第2次森改造内閣で防衛庁副長官に任命。2002年第1次小泉内閣第1次改造内閣で防衛庁長官に任命され、初入閣。福田康夫内閣では防衛大臣に任命。2008年、自由民主党総裁選挙に出馬し、最下位となる。麻生内閣で農林水産大臣に任命。

2009年9月、自由民主党政務調査会長に就任。2012年に自民党総裁選挙に再び出馬し、一回目の投票では一位になるものの、決戦投票で安倍晋三に敗れた。 その後、自由民主党幹事長に就任。2013年第2次安倍改造内閣内閣府特命担当大臣(国家戦略特別区域)]]及び(地方創生担当)に任命。2018年に自民党総裁選挙に再び出馬するも、安倍晋三に再び敗れた。2020年に自民党総裁選挙に再び出馬するも、最下位となり、再び敗れた。2024年に自民党総裁選挙に再び出馬し、一回目の投票では二位となり、高市早苗との決戦投票で破り、自民党総裁に選出。10月1日、内閣総理大臣指名選挙で首班指名を受け、同日午後6時頃に行われた任命式を経て第102代内閣総理大臣に就任。

人物[編集]

鉄道ファンであり、軍事オタク

親族[編集]

父は建設大臣、鳥取県知事を務めた。石破二朗

外部リンク[編集]