永慶寺

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永慶寺(えいけいじ)とは、現在の奈良県大和郡山市永慶寺町5に存在する寺院である。宗派は黄檗宗。山号は龍華山。開山は悦峯道章

概要[編集]

この寺は江戸時代中期に大和郡山藩主となった柳沢氏菩提寺である。大和郡山城跡に隣接している。

江戸幕府の第5代将軍徳川綱吉の下で側用人として権勢を振るった柳沢吉保甲府藩主であったが、宝永6年(1709年)に綱吉が死去し、第6代将軍に徳川家宣が就任すると失脚した。宝永7年(1710年)、吉保は甲府藩内に悦峯道章を開山として招聘した。

吉保はその後に死去し、嫡子吉里が跡を継ぐ。この吉里の時代に柳沢氏は郡山藩に移され、その際に永慶寺も当地に移された。本堂・開山堂・方丈・弁天堂・地蔵堂・鐘楼などを備え、寺観も整備されているが、山門は郡山城南門を移したものである。境内には柳沢家霊拝堂があり、寺宝には法橋常慶が作ったとされる柳沢吉保とその正室定子の像が存在する。

アクセス[編集]