横浜市営バスのダイヤ改正
この項では、歴代の横浜市営バスおよび横浜交通開発において実施されてきたダイヤ改正について記述する。
事業者名・系統・停留所等は時系列で記述する。実施されたダイヤ改正に関しては、資料や出典などで判明が確認できたものに限って記述し、判明不可能なダイヤ改正やごく軽微なダイヤ変更および臨時ダイヤは一部を除き記述を割愛している。また、エリアの分類については2021年3月17日に実施された横浜市会水道交通委員会にて配布された資料を基に掲載している。なお、エリア単体での変更点が軽微なものについては、他のエリアと共通またはエリア分けを省いた形で表記していることがある。
1910・1920年代[編集]
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1930年代[編集]
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1940年代[編集]
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1950年代[編集]
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1960年代[編集]
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1970年代[編集]
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1980年代[編集]
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1990年代[編集]
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2000年代[編集]
2007年4月1日改正[編集]
詳細は「2007年4月1日横浜市営バスダイヤ改正」を参照
2009年4月1日改正[編集]
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2010年代[編集]
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2015年12月28日改正[編集]
2016年2月8日改正[編集]
2016年10月1日改正[編集]
2017年2月8日改正[編集]
2017年3月25日改正[編集]
2017年4月1日改正[編集]
2017年10月1日改正[編集]
2018年3月24日改正[編集]
- 観光系路線
- あかいくつ Cルートでは 桜木町駅発土休日10時代から15時代までの運行間隔を12分間隔に統一する。
- ぶらり三渓園BUSは運行時間帯を1時間繰り上げる。
- ぶらり赤レンガBUSは運行時刻を調整し、横浜駅の発車時刻を三渓園バスとあわせて等間隔での運行になるように変更する。
- ぶらり野毛山動物園BUS(89系統)は、一本松小学校 - 桜木町駅間で1往復の運行を取りやめる。
- 一般系路線
- 13系統では、急行便となる320系統の運行を取りやめ、同時間帯に普通便に変更する。合わせて休日の終車を30分繰り下げる。
- 22系統では、和田町駅発着の子系統を33系統として分離し、併せて輸送力の増強を行う。
- 32・79系統では、市庁前[1]→関内駅北口の一区間の運行を取りやめる。
- 79系統では、7時代の蒔田駅循環を市庁前まで延長運行する。加えて、平和台9時代に1便増便する。
- 54・97系統では朝夕ラッシュ帯に3循環増便を行う。また、利用が低迷している日中時間帯は両系統を統合した子系統を運行することで運行本数を削減する。
- 45系統では、日中時間帯の1時間当たりの運行本数を5本から4本に変更する。朝や夕方でも状況に応じた見直しを行う。
- 68系統では、横浜駅西口 - 浜松町間の利用が低迷していることから、全日で合わせて4往復を削減する。
- 90系統では、共同運行している東急バスと合わせて土曜日は12.5往復、休日は8.5往復の運行を取りやめる。
- 107系統では、洋光台駅からの深夜バスの発車時刻をどちらも10分程度繰り上げる。
- 136系統では、里山ガーデンにおける春の大花壇公開に合わせて、平日もよこはま動物園北門まで延長運行する。
- このほか、多くの系統で余裕時分の見直しや折り返し待機時間の増分が行われた。
- 営業面
- 2018年3月に市営バスの一部乗車券の見直しが行われた。以下その内容を記載する。
2018年10月15日改正[編集]
- 22系統では、保土ヶ谷発桜が丘周りを朝に1本増発する。
- 136系統では、先述した里山ガーデンのイベントが終了したことにより、よこはま動物園発着に戻る。
- 204系統では横浜駅発着路線の運行時刻変更により時刻の調整を行う。
- 昨年10月から実証運行を行っていた214系統は本格運行に移行する。210系統を振り返る形で全日1往復ずつ増発する。
- 329系統では、大学生の利用が集中する時間帯に運行本数を計2本増やす。
2019年3月16日改正[編集]
- 鶴見・港北エリア
- 17系統では、平日の終車時刻を1時間繰り下げる。
- 181系統ではご利用状況に合わせて明神前 - さとうのふるさと間にて1往復減便する。
- 41系統では、夕方時間帯に川向町→港北車庫前間にて平日4便、土曜日2便増便する。
- 104系統では混雑時間帯を中心に平日3便新設する。
- 301系統では、土曜日に運行されている深夜バスの運行を取りやめる。合わせて平日に運行されている深夜バスの運行形態を見直す。
- 保土ヶ谷・緑エリア
- 十日市場地区ふれあいバスの運行ルートを再編。宝岱寺前 - 中山駅間を短縮し、十日市場駅を中心としたルートに改める。短縮した宝岱寺前 - 中山駅には、新たに205系統(中山駅 - 宝岱寺前 - 集会所前)を全日2往復新設する。
- 119系統では、鴨居町6丁目 - 鴨居町間において、一部ルート変更を行う。
- 124系統は終日にわたって都筑ふれあいの丘駅への乗り入れを行うようにする。
- 65系統では、平日1往復の運行を見直す。
- 中・本牧エリア
- 8・148系統では、利用実態に合わせて平日1.5往復、休日1往復の運行を取りやめる。
- 21系統では、根岸駅 - 市電保存館前で回送にしていたバスの一部を旅客化する。
- 25系統では、平日夜間帯に保土ヶ谷発星川駅行を1便新設する。
- 79系統では、平日及び土曜日の10時代の運行を1便増やす。
- 101系統では、平日1往復の運行を見直す。
- 港南・磯子エリア
- 2系統では、上大岡駅 - 港南車庫間で回送扱いだった一部のバスを旅客化する。
- 45系統では、利用実態に合わせて上永谷駅 - 京急ニュータウン間で減便が行われる。
- 64系統では、日中時間帯に区間便を含めて最大2本増発する。
- 70系系統では、土曜日に運行されている深夜バスを廃止する。
- 78系統では、利用実態に合わせて平日1往復、土曜日2往復、休日1.5往復の運行を見直す。
- 85系統では、渋滞対策として平日夕方帯に運行される磯子駅方向の運行経路を磯子産業道路経由に変更する。
- 133系統では、土休日日中の運行間隔を60分間隔から30~60分間隔に変更し、合計4往復を増発する。
- その他
- 保土ヶ谷駅・東戸塚駅・江田駅・市が尾駅・青葉台駅を発着する各系統にて鉄道との接続改善が行われる。
- 多くの系統にてゆとりあるダイヤに変更する。これにより仕業や必要車両数が増加する。
- 東電前停留所を南横浜火力発電所前停留所に名称変更を行う。
- 鶴見大橋口停留所のうち、鶴見方向のバス停を廃止する。
2019年10月1日改正[編集]
- 26系統においては、従来の「海づり桟橋」・「横浜港シンボルタワー」発着の大半を「港湾ガレッジ前」止まりに置き換える[2]。また、同年7月に供用開始された本牧ふ頭Dー1ターミナルへ乗り入れる「本牧TOC」発着の便も設定される。加えて、平日朝に運行されていた347系統を26系統の急行便に置き換える。
- 217系統では、平日の最終便の発車時刻を20分繰り下げる。
2019年11月4日改正[編集]
- 桜木町駅とみなとみらい21新港地区・大さん橋客船ターミナル間を結ぶ新たな観光路線として「ピアライン」を新設する。朝・夕はハンマーヘッドへの速達性が高いルートにて、日中時間帯は大さん橋客船ターミナルも経由して移動の周遊性を高めている。当路線開設に合わせて燃料電池バスのトヨタ・SORAを1台投入した。開設に先駆けて10月31日から11月4日までは無料運行となった。
- 103系統では、運行本数の見直しが行われた。横浜駅 - 旭台間では土休日日中は間隔不定の毎時5 - 7本の運行を12分間隔での運行(毎時5本)に統一した。(横浜駅基準にて平日▲10便 土曜日▲18便 休日▲25便)
- 58系統の雨の日臨時便であった334系統を廃止した。
- このほか、26・34・301・304・305・306系統にて時刻調整が行われた。
2020年代[編集]
2020年3月7日変更[編集]
- 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、観光スポット周遊バス「あかいくつ」は土休日も平日ダイヤにて運行する。
2020年3月14日改正[編集]
- 運行実績を踏まえたダイヤ改正
- 鶴見・港北・港北NTエリア
- 7・15・29系統では、定時性向上のため一部停留所間での所要時間増分が行われた。
- 13系統では鶴見郵便局前発一ノ瀬行の運行を廃止。逆方向の鶴見郵便局前行は本数変更なしに運行継続する。
- 18系統では、土休日の日中時間帯にて従来の40分間隔から30分間隔に増便。生麦 - 鶴見駅前間で輸送力調整を行った。
- 305・318系統では折返し時分を増加し、定時性向上をはかった。
- 保土ケ谷区・緑エリア
- 中・本牧エリア
- 26系統小港線では、昨年9月の台風被害によって運休となっていた港湾ガレッジ前 - 横浜港シンボルタワー間の運行を再開した。
- ピアラインでは利用状況を踏まえ、回送バスの営業化と運行時間帯の短縮を行った。また、日中時間帯にハンマーヘッド発着を設定し、朝夕ラッシュ時の時間帯ではカップヌードルミュージアム非経由の子系統への振り替えが行われた。
- 港南・磯子エリア
- 2系統では、南側区間にあたる港南車庫前 - 上大岡駅間は増便するものの(平日+3、休日+6)、北側区間の上大岡駅 - みなと赤十字病院間では減便が行われた(平日▲4便、土休日▲2便)。
- 45系統では、平日朝に1便のみ運行されていた港南台駅発平戸行が上永谷駅行に区間短縮されたため、上永谷駅 → 平戸間が廃止となった。上永谷駅 - 京急ニュータウン間にて神奈中・江ノ電バスとの間隔調整および増便を行う。全体の区間において折返し待機時分の増加により定時性向上を目指す。
- 51・52系統では輸送実績に応じて減便を行い、土休日日中は毎時6 - 7本から5本となる(平日▲3、土曜▲26、休日▲31)。また、折返し待機時分増加により定時性向上を目指す。
- 108・130系統では、野庭団地地区各系統のダイヤ改正に合わせ、時刻の変更と増便を行う。
- 111系統では上大岡駅 → 洋光台駅間の区間便を全日1便新設する。
- 85系統では南部水再生センター発便に関して、平日日中に運行される便をのぞき、前年3月に新設された渋滞回避ルートで運行するように経路変更を行う。
- 10・293系統では所要時間増分と輸送力調整を行った。
2020年4月1日改正[編集]
- 199系統にて経路変更と神奈中との乗り継ぎ割引の廃止がおこなわれため、28・79・199系統で時刻・運行本数の変更が行われる。
- 23・65系統では利用客の減少により、減便を行った。また、23系統の若葉台車庫発便はこの改正で廃止された。
- 55・90系統では23・65系統の運行本数変化により、時刻の変更が行われている。
- 61系統は三井アウトレットパーク横浜ベイサイドのリニューアルオープンに伴い、日中時間帯の運行便において同地発着・経由便が新設される。
- このほか新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言(1回目)の発出を受けて、観光系路線や深夜バス・雨の日臨時便の運休が行われた。
- 同月27日からは一部の路線を除いて、平日も土休日ダイヤ・特別ダイヤでの運行となった。
2020年5月2日改正[編集]
- 市民病院移転に伴うダイヤ改正
- 以下の通りにバス停の名称変更を行う
- 市民病院入口 → 三ツ沢公園自由広場
- 市民病院前 → 三ツ沢公園桜山
- 市民病院下 →岡沢下
- 東神奈川駅・反町駅からのアクセス路線として88系統が新設される。この区間では2007年まで114系統が運行されていた。運行本数は終日毎時1本で平日14往復、土休日12.5往復となってる。
- 和田町駅からのアクセスとして、従来の202系統を置き替える形で208系統が運行を開始する。本数は平日の午前中の4便のみ。また、入出庫系統である202・204・207系統も運行本数の変更が行われる。
- 87系統を新・市民病院のロータリに乗り入れる形に変更される。また、三ツ沢グランド折返循環の運行を終了し、全便が松本経由に変更される。日中時間帯の本数は平日は毎時3本、土休日は毎時2本となる。
- 34系統では、平日日中に運行される便に関して新・市民病院に乗り入れを開始した。
- 35・50系統では保土ヶ谷車庫行の深夜バスを廃止する。また、日中時間帯の運行本数を変更する。
- 26系統では、海づり桟橋発着便の本数を増加。
- 124・305・306系統では平日朝・夕に時刻変更・減便を行う。
- 302系統では東山田駅発の平日朝の一部便をロータリー内から発車する形に改めた。
- このほか、5月24日の緊急事態宣言解除に伴い、6月1日までに運休していた一部路線が平日ダイヤにて運行が復活する。
2020年6月1日変更[編集]
横浜市役所移転に伴い、以下の停留所で名称変更が行われた。
- 馬車道駅前 ⇒ 横浜市役所前
- 横浜第二合同庁舎 ⇒ 馬車道駅前
- 大桟橋 ⇒ 大さん橋入口
- みなとみらい大通 ⇒ ぴあアリーナMM
- 市庁前 ⇒ 港町
- 尾上町(1,2番のりば) ⇒ 地下鉄関内駅
2020年7月23日改正[編集]
- ベイサイドブルー運行開始による観光系路線の再編
- 横浜駅東口バスターミナルと山下ふ頭を結ぶ「YOKOHAMA BAYSIDE BLUE」が運行を開始。これにあわせ、ぶらり赤レンガバス・あかいくつMルートは運行を終了する。
- あかいくつCルートはAルートに変更してうえで、ハンマーヘッドへの乗り入れを開始した。
- ぶらり三渓園バスでは従来の赤レンガ倉庫・山下町経由から山下町経由に変更となり、赤レンガ倉庫には立ち寄らなくなった。
- 89系統の横浜駅 - 桜木町駅間では従来は平日が国道16号経由、土休日がみなとみらい大通り経由の急行便として運行されてきたが、今改正により平日土休日問わずみなとみらい大通り経由の各停便として運行されることとなった。
- 横浜駅東口バスターミナルの一部路線の発着のりばが変更された。
- 20系統では日中時間帯の運行を毎時2本から1.5本に変更された(30分間隔 → 40分間隔)。
- 9系統では横浜駅・藤棚 - 滝頭の運行が毎時1 - 2本、保土ケ谷 - 滝頭が毎時1 - 2本、保土ケ谷 - 磯子駅・磯子車庫間の運行が毎時1本の計3本だったが、改正後は横浜駅 - 滝頭間毎時1本、保土ヶ谷駅 - 滝頭間で毎時1 - 2本、保土ヶ谷駅 - 磯子駅間で2時間毎に1本となり、横浜駅 - 保土ヶ谷駅間と滝頭 - 磯子間で減便が行われた。また、磯子車庫発着・藤棚発着便は早朝深夜に数本のみの運行となり、残りは廃止された。
- このほか、48・68・86・102・105・222の各系統で時刻変更が行われた。
2020年11月4日改正[編集]
- 新型コロナウイルス感染症による利用状況の変化により、輸送状況を適正にするためのダイヤ改正(第1弾)
- 新横浜駅から駒岡・三ツ池公園方向に向かう路線群(6・14・67・104系統)にて朝夕ラッシュを中心に効率化が行われている。
- 本牧エリアでは複数の系統が並走する区間が非効率になったことから以下の内容でダイヤ変更を実施。
- 8・106・148系統では三渓園への観光需要が減少しているため、土休日を中心に毎時1本程度減便を行った。
- 105系統では多系統と重複する区間が多い関内駅 - 横浜駅東口間を減便し、新たに地下鉄関内駅発着の子系統を毎時1本程度設定する。
- 26系統では横浜港シンボルタワー発着の一部便を海づり桟橋発着に区間短縮を行う。
- 99系統については多系統との重複区間が多く、収支的にも赤字が続いていたため廃止し、代替えとして58系統の磯子車庫 - みなと赤十字病院間を運行する便を復活させる。
- 同じく磯子区・中区内で運行してきたふれあいバスも運行を取りやめる。
- 59・135・156・158系統について利用商況を基に減便。
- ピアラインでは、利用状況が低下していた大さん橋循環の運行を休止し、新たに桜木町駅(市役所口)への乗り入れを開始する。
- このほか、89・109・328系統で時刻の調整が行われた。
2021年4月1日改正[編集]
- 新型コロナウイルス感染症による利用状況の変化により、輸送状況を適正にするためのダイヤ改正(第2弾)
本改正は2007年4月1日に実施されたダイヤ改正から多くの路線で引き継がれてきた運行形態を根本的に見直すダイヤ改正となった。ページが過剰に肥大化するため、別ページにて解説する。
詳細は「2021年4月1日横浜市営バスダイヤ改正」を参照
2021年7月11日改正[編集]
- 新型コロナウイルス感染症による利用状況の変化により、輸送状況を適正にするためのダイヤ改正(第3弾)
- 保土ヶ谷・緑エリア
- 202系統の一部を208系統に振り替えて運行する形に変更する。また、208系統の逆回りとして209系統を新設する。
- 201系統では、202系統の運行本数・時刻変更に合わせて微調整が行われる。
- 1・12系統では需要の多い時間帯を中心に増便が行われた。
- 中・本牧エリア
- 8・58・148系統では系統間での運行時刻の差し替えが行われた。そのため、101系統と合わせて運行間隔の均等化が行われている。
- 54・91系統では工場勤務者の帰宅時間帯に数分程度の時刻調整が行われた。
- 26系統では本数そのままに各々の行先の運行本数の見直しが行われた。
- ダイヤ改正とは関係ないが、7月11日 - 8月9日までの期間で東京オリンピック開催に伴う横浜スタジアム周辺の交通規制に合わせて、地下鉄関内駅・開港記念館前両停留所が休止扱いとなり、港町・横浜スタジアム前停留所も移設して営業することとなった。これに合わせて、周辺を走行する32・79・101・105・106・328の各系統にて迂回運行や起終点の変更が行われた。
- 港南・磯子・金沢区エリア
- 野庭団地周辺では従前から運行されてきた45系統の全線通し便や循環便の運行を取りやめ、新たに188系統の運行を開始した。これに合わせて関連する76・111・112・130系統にて運行本数の見直しや時刻変更が行われている。
- 219系統では、以下3停留所の名称変更が行われた。
- 外語短大正門前 → 岡村西
- 外語短大裏 → 岡村西公園
- 三殿台公園 → 三殿台入口
- 金沢区では、同年4月改正に廃止された94系統と294系統を足して2で割った形として321系統の運行を開始した。
- その他の改正
- 7・29系統では、利用の少ない時間帯を中心に運行本数の見直しが行われた。
- その他管内多くの路線で時刻変更が行われている。
2021年10月1日改正[編集]
- 109系統では、リムジン型車両で運行する特急便を新設する。特急便は横浜駅から大黒ふ頭間を首都高速横羽線・湾岸線経由で走行する。リムジン型車両使用便では交通系ICカードの他にもVISAによるタッチ決済が利用できる。なお、現金での利用はできないため、従来から存在する急行・各停便を利用する必要がある。
- 102系統では、横浜駅から市大病院での循環する子系統を新設する。このため、従来から存在する滝頭発着便との重複区間にあたる横浜駅 - 浦舟町間では増便となるが、浦舟町 - 滝頭間では減便となる。
- 26系統の実質的な特急便として、123系統・233系統を新設。
- 172・256系統では「竹山4丁目」停留所を新設する。
- 215系統では大谷団地方向に限り「杉田」停留所を新設する。
- 305系統では、日中時間帯を中山駅発着毎時2本に減便する代わりに、306系統と重複区間となる市が尾駅 - 見花山間では両系統合わせて15分のパターンダイヤに変更。
- 306系統では終日都筑ふれあいの丘駅に乗り入れる形に変更する。
- 75系統では相鉄バスによる運行に変更となる。
- その他、56・68・103・119・124・345系統にて運行時刻・運行本数を変更する。
2022年4月1日改正[編集]
- 桜木町駅・星川駅バスターミナルの改修に伴う変更
- 多くの系統で桜木町駅バスターミナルの乗り場を変更し、方向別に同じ乗り場から発車するように変更される。
- 横浜駅と本牧ふ頭を結ぶ66系統(急行)を新設する。同系統は循環路線となっており、朝運行便は本牧から横浜方面へは各停として運行される。
- 148系統は経路・停車停留所を見直したうえで168系統として運行される。
- 58系統では横浜駅 - 桜木町駅間の運行を終了し、桜木町駅 - みなと赤十字病院間で増便される。
- 123系統では、本牧地区にて停車停留所を増やす。
- 横浜駅と三井アウトレット横浜ベイサイドを結ぶ高速バスを土休日限定で運行開始する。現金・ICカードのほかにもVISAによるタッチ決済が利用できる。定期券・1日乗車券・横浜市発行の福祉乗車券では利用ができない。
- 53系統では、新たに保土ケ谷車庫発着の運行を開始し、28系統は運行を終了する。
- 22・33系統では、星川駅バスターミナルの全面供用開始に合わせ、同ターミナルへの乗り入れを開始する。なお、同区間で並行する25系統は星川駅始終着便を除き引き続き乗り入れない。
- 鴨居駅とららぽーと横浜を結ぶシャトルバス(100系統)およびららぽーとからIKEA港北を結ぶシャトルバスの運行を終了する。
- 248系統では、すべての時間帯にて千丸台集会所発着に変更される。
- 64・133系統では、万福寺前→上大岡駅間にて向田橋経由に変更し、「谷戸前」・「千保」の両停留所を廃止する。
- 188系統では、停留所間が比較的長かった区間に「野庭なかよし公園前」・「野庭住宅G街区」両停留所を新設する。
- 202・208系統では、「常盤園入口」を新設する。
- 若葉台営業所管内では以下の停留所で名称変更を実施する。
- 緑警察署前 → 三保交差点
- 星槎中学高校前 → 星槎高校前
- 鶴見駅東口発着系統では需要状況に応じて見直しを行う。
- 27系統では、本町通経由を汐鶴橋経由に一本化する。
- その他多くの系統で運行本数の見直し・運行時刻の変更が行われる。
2022年10月1日改正[編集]
- 新型コロナウイルス感染症による利用状況の変化により、輸送状況を適正にするためのダイヤ改正(第4弾)
- 6系統は本数そのままに全便が新横浜 - 梶山間の運行に変更となる。これにより三ッ池公園北門 - 鶴見駅間は事実上減便となる。
- 48系統では、従来は平日朝二本のみ東神奈川駅まで乗り入れていたが、これを終日にわたって拡大する。一見良改正にみられるが、運転間隔が従来の30分間隔をベースにしたものから不均一な運転間隔となり、なおかつ運行本数も二割近く削減されているためとんでないダイヤ改悪となってしまった。
- 86系統では、48系統減便の影響を受け、平日8時代に横浜駅を出発する2便の運行を取りやめる。また、残存した残りの便に関しても運行時刻が大きく変更されているものがある。
- 34系統では、横浜駅西口バスターミナルの乗り場を6番乗り場に変更する。
- 36・82系統では、片倉町や東神奈川・菅田町といった途中停留所始終着便の運行本数を減少する[3]。平日は終日にわたって減便となるが、土休日は日中時間帯を中心に増便が図られている。また、毎時1本程度で西菅田団地非経由便が復活する。
- 44系統が相鉄バスによる運行に変更となる[4]。移管に際して土休日日中を中心に減便が行われているほか、八反橋始終着の廃止および横浜車庫発着の新設が行われている。
- 83系統のうち、梅の木経由便が廃止される。これに伴い、「保土ケ谷中学校」・「杉山神社前」・「西谷妙福寺前」には改正後市営バスが停車しなくなる[5]。
- 204系統では、横浜駅西口発着各路線の影響を受けて運行本数・時刻の変更が行われる。
- 26系統では、利用の多い土休日日中において増便を行う一方、利用の少ない深夜時間帯の運行本数を見直す。
- 222系統では、夕方時間帯において一部の本牧和田循環便を本牧和田にて運用を分割する形に変更される。
- 233系統は123系統に統合したうえで停車停留所を増やす。
- 85系統では、磯子駅方向の便に関してすべての時間帯で禅馬歩道橋経由便に変更される。
- 113系統のうち日中時間帯の一部を327系統(急行)に変更する。これに合わせて327系統は停車停留所を増設する。
- 以下の停留所の新設・名称変更・廃止が行われる。
- 【新設】星川中央公園前
- 【名称変更】旭硝子前 → 上菅田東部公園
- 【名称変更】旭硝子入口 → 神保境
- 【廃止】東神奈川駅入口(48系統用)[6]
- このほか、12・34・38・63・88・103・295・326系統にて数分程度の時刻調整が行われる。
2023年1月4日改正[編集]
- 41系統では、新横浜駅 - ららぽーと横浜間を結ぶ便の運行を終了し、新羽駅 - 緑産業道路 - 中山駅間を結ぶ28系統に運行形態を改める。
- 300系統では、収支改善を行うため平日朝1往復を除いて運行を終了する。
- 300系統の代替えとして、新横浜駅 - 新開橋間は96系統が、新開橋 - 仲町台間は600系統をそれぞれ新設する。特に、600系統は市営バスで初のワゴン車による運行やフリー乗降区間の導入など、利用しやすい形に改められている。
- 73系統では、中山駅までの乗り入れを終了し、センター南駅を軸とした循環運行に移行する。また、これに合わせて80系統が途中経路を一部変更し、中山駅までのアクセスを補填する。
- このほか、10・38・293・302・304・318の各系統にて時刻変更・本数変更が行われる。
- 以下の停留所の新設・移設・廃止が行われる。
- 【新設】佐江戸中央・梅田橋西・川向南耕地・都田地区センター・ケアプラザ
- 【移設】ららぽーと横浜
- 【廃止】都橋
2023年4月3日改正[編集]
- 星川駅前ロータリー完全供用開始に伴うダイヤ改正
- 星川駅から花見台・桜が丘・保土ヶ谷を経由する循環線(125・127系統)を新設する。
- 22系統のうち、仏向原坂を通る子系統を220系統に分離する。
- 22系統・33系統は星川駅を起点とした運行形態に変更する。
- 25系統は横浜駅西口までの直通便の運行を減らす。
- 星川駅 - 保土ケ谷車庫前間の路線バスの運行を行う。
- 【名称変更】「星川駅前」→「星川駅入口」
2023年7月1日改正[編集]
- 40系統を神奈川中央交通単独運行に変更する。これにより、公園前・玄海田・センター前・御前田橋・長津田駅入口の各停留所には市営バスが停車しなくなる。
- 杉田駅→浜小学校間に「杉田西郵便局」停留所を新設。10・293系統が新たに停車するようになる。
2023年10月1日改正[編集]
- ベイサイドブルーは横浜方面行のバスにてハンマーヘッドに停車するようになる。
- あかいくつは朝に運行する便について新たにワールドポーターズに停車するようになる。
- 83系統は相鉄バスに運行を委譲となる。
- 210・214・260系統では利用状況に合わせて、運行本数を見直す。
- 600系統では、都田地区センター先回りの一部を新開橋先回りに振り替えて運行する。
- その他多くの路線で数分程度時刻変更が行われる。
2023年12月23日改正[編集]
- 新綱島駅バス乗り場供用開始によるダイヤ改正
- 13系統は綱島駅発着を、綱島駅入口終着、新綱島駅始発に変更する。合わせて、新綱島駅/綱島駅 - 一ノ瀬間の運行本数を見直す。
- 59系統では、同じく綱島駅発着を新綱島駅発着に変更する。大豆戸交差点→新綱島駅間にて最終バスの時刻を繰り上げる。
2024年4月1日改正[編集]
- 2024年問題に対応するためのダイヤ改正[7]
- 全体
- 2024年問題に対応するため、夕夜間帯を中心におよそ3%ほどの減便を実施。
- 休止していた深夜バス・雨の日臨時便を全路線廃止。
- 北部エリア
- 600系統を廃止。300系統・318系統を復便する。
- 96系統は平日朝夕のみの運行に縮小。平日昼間および土休日は300系統を川向南耕地経由に変更してカバーする。
- 67系統は梶山発鶴見方面行の片道運行となる。
- 38系統のうち、新子安駅経由便を東神奈川駅西口 - 鶴見駅西口間に運行区間を短縮したうえで84系統に名称を変更する。
- 41系統は佐江戸 - 中山駅北口間にて落合橋経由から貝の坂経由に経路変更。
- 295系統は菅田町折返場の閉鎖により、西菅田団地発着に短縮。
- 36系統の菅田町発着も同様に西菅田団地発着に短縮。
- 7・29系統では夜間帯に子安小学校止を新設
- 31系統では大口駅行の最終便を白幡東町どまりに変更。
- 177系統では、日中時間帯の運行間隔を90分間隔に変更。
- 98系統では長津田駅 - 十日市場駅の区間便の運行を復活。その代わりとして、中山駅 - 十日市場駅間区間便の運行を終了する。
- 305系統に夕やけ橋どまり、306系統に見花山どまりを新設。
- 中部エリア
- 32系統では保土ヶ谷駅東口発着便を新設。
- 92系統は全日にわたって毎時1本程度の運行に大幅減便。保土ヶ谷車庫 - 笹山団地の区間便が新設される。
- 102系統は土休日にも市大病院循環の運行が行われる。合わせて日中の運行ダイヤをパターン化し、滝頭発着を20分間隔、市大病院循環を60分間隔の毎時4本運行に改める。
- 113系統は羽衣町始発便を吉野町一丁目始発に短縮。
- 202系統に岡沢下止が新設される。
- 南部エリア
- 以下の停留所の新設・廃止・名称変更が行われる。
- 【新設】菊名記念病院前・神奈川区総合庁舎前・A街区・野庭消防訓練場前
- 【廃止】都田地区センター・ケアプラザ・弁天下(鶴見方向)・昭和坂上(梶山方向)・寺谷角(梶山方向)・東不二見台(梶山方向)・豊岡二丁目(梶山方向)
- 【名称変更】上菅田小学校 → 上菅田笹の丘小学校前
- そのほか
- 3月16日に東急バスが値上げしたことに伴い、23・90・305の各系統の共通定期券の発売を終了した。
- 36系統では4月13日より一部便の貨客混載運用を開始する。
- 本改正より各営業所の所管する系統がまとまった路線図が簡略化された。
脚注[編集]
- ↑ 現 : 港町
- ↑ https://web.archive.org/web/20191001125421/https://www.city.yokohama.lg.jp/kotsu/bus/oshirase/default20190911.files/0001_20190925.pdf
- ↑ 特に片倉町駅折り返しは改正後0本となる
- ↑ https://web.archive.org/save/https://www.city.yokohama.lg.jp/kotsu/bus/oshirase/44jigyosyahenko_1001.html
- ↑ 92系統も経由するが、全便急行であるので該当の停留所には停車しない
- ↑ 86系統側は存続する。
- ↑ https://web.archive.org/save/https://www.city.yokohama.lg.jp/kotsu/bus/oshirase/20240401daiyakaisei.html
参考文献[編集]
- 横浜市営交通100周年、神奈川新聞社
- 横浜市交通局80年史
- 事業年報各年度版
- のりあい自動車
- 横浜市交通局ホームページ