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桐村萌絵

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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きりむら もえ
桐村 萌絵
プロフィール
愛称 もえもえ
生年月日 1989年9月13日
現年齢 35歳
出身地 日本国旗.png日本京都府
公称サイズ(2005年[1]時点)
身長 / 体重 161 cm / kg
スリーサイズ 84 - 60 - 84 cm
カップサイズ F[要出典]
活動
ジャンル グラマー(ジュニアアイドル)
モデル内容 一般・水着
他の活動 タレント
事務所 スタジアムプロモーション
その他の記録
COP13「京都の声」大使
テンプレート - カテゴリ

桐村 萌絵(きりむら もえ、1989年9月13日 - )は、日本の元グラビアアイドル京都府出身。血液型はO型。所属していた事務所はスタジアム (現・スタジアムプロモーション)[1]

経歴・人物[編集]

1989年9月13日、生まれる[2]。生まれた場所は国立京都国際会館(左京区岩倉大鷺町。京都議定書採択の地)から徒歩10分くらい。この地で育つ[3]

1996年4月1日小学校入学。在学中より芸能活動を開始。当時すでにEカップあったロリ巨乳を活かしたグラビアでの活動が中心だったが、地元関西でタレントとしての活動も並行して行っていた。

2002年4月1日、中学校入学。ジュニアアイドルとしての本格的な活動はこの頃から。JCに専門特化した雑誌『Chu→Boh』にもよく登場していた。2年生のとき観光でバリ島に行く。そこで水道もなく井戸水で生活している貧しい住民を見る。本人によると「その体験が、視野を世界に広げるきっかけとなった」。中学校卒業後のパーティも国立京都国際会館でおこなう[3]

2005年4月1日、京都市立紫野高等学校入学[4]。進学後は次第に活動機会が減少し、2年生在籍中の2006年12月25日、所属事務所のホームページに「学業専念のため引退」する旨、直筆メッセージを公開(2006年9月付け)。

3年生在籍中の2007年12月、インドネシアのバリ島で開催された気候変動枠組条約第13回締約国会議 (COP13) に「京都の声」大使として派遣された。これは1997年に第3回締約国会議 (COP3)で京都議定書が締結されたことにちなみ京都市などが呼び掛け、同じ高校の同期・井野口一穂とともに指名されたもの。12月7日、京都市内で行われた記者会見で「次世代を担う私たちにも、地球にとっても、大きな一歩」と、会議の成功に期待するコメントをした[5]。12月9日に京都を立ち、バリ島に3日間滞在した[3]

現地では閣僚級会議の直前にイボ・デ・ブア事務局長と面談、191枚の布に書かれた京都市民3万4009人分のメッセージを手渡した[4]。これはみやこエコロジーセンター(伏見区深草池ノ内町)が同年9月より呼びかけて集めたもの[6]

エピソード[編集]

  • 野球好きであり、2004年当時は福岡ダイエーホークスファンであった。デビュー直後のアンケートでは、今までで一番嬉しかったことについて「松中信彦と対面できたこと」を挙げている。ダイエー選手の中では村松有人のファンであった(2002年当時)。
  • 普段(箸、鉛筆等)は左利きであるが、右投げであり、毛筆も右手を使う(「Chu」で確認できる)。
  • クラシック音楽や映画のサントラ版を好む。自身も中高時代は吹奏楽部フルートを担当した(プロフィールでも特技となっている[1])。
  • 趣味は料理・お菓子作り、得意料理はオムレツオムライス、長所は前向きな性格、目標としていたことは「優香のようなマルチタレントになること」[2]

作品[編集]

写真集[編集]

  • ☆おとめざ★1989☆(2002年3月、英知出版)ISBN 978-4754215248
  • もえの神さま(2002年9月 竹書房、撮影:威世)ISBN 978-4812409985
  • ときめき1989(2003年2月、インフォレスト、撮影:Sekise)ISBN 978-4754230203
  • 変身しちゃうzo!!(2003年3月、インフォレスト、撮影:威世)ISBN 978-4754215538
  • チュキ(2003年6月、バウハウス、撮影:威世)ISBN 978-4894619456
  • MOE13(2003年9月、彩文館出版、撮影:河野英喜)ISBN 978-4775600238

ビデオ・DVD[編集]

  • 「BAN!!」(2002年8月 ドーガ)[7]
  • 「Pure Smile 桐村萌絵」(2003年3月 竹書房)[8]
  • 「Chu」(2003年6月 バウハウス)[9]
  • 「桐村萌絵 もえ日記」(2003年12月 トライエックス)[10]
  • 「十四歳 夏」(2004年11月 リバプール)[11]
  • 「もえ色」(2005年1月 リバプール)[12]
  • 「桐村萌絵 もえの楽園」(2005年4月 ラインコミュニケーションズ)[13]
  • 「ONE」(2005年11月 マーレ)[14]

脚注[編集]

出典[編集]

  1. 以下の位置に戻る: a b c 株式会社スタジアム 2005.
  2. 以下の位置に戻る: a b 萌えの社 2003.
  3. 以下の位置に戻る: a b c 朝日新聞 2008, p. 32.
  4. 以下の位置に戻る: a b 西堂路, 森, 諏訪部 2008, p. 31.
  5. “[いずみ] 女子高生2人、「京都の声」大使に”. 讀賣新聞: p. 39. (2007年12月8日 
  6. “議定書の思い、COP13届け 京都の2高校生、あすバリへ”. 朝日新聞: p. 32. (2007年12月8日 
  7. “桐村萌絵DVD「BAN!!」発売記念トーク&握手会”. スクランブルエッグon the Web. (2002年9月4日. https://archive.is/ShCFx 2025年3月9日閲覧。 
  8. “桐村萌絵2ndDVD『Pure Smile桐村萌絵』発売記念イベント”. スクランブルエッグon the Web. (2003年4月5日. https://archive.is/EHf3q 2025年3月9日閲覧。 
  9. “桐村萌絵3rdDVD「Chu」発売記念イベント”. ススクランブルエッグon the Web. (2003年10月18日. https://archive.is/ytzq9 2025年3月10日閲覧。 
  10. “桐村萌絵DVD「もえ日記」発売記念イベントに密着”. スクランブルエッグon the Web. (2004年1月8日. https://archive.md/AHnga 2025年3月10日閲覧。 
  11. “桐村萌絵DVD「十四歳 夏」発売記念イベント”. スクランブルエッグon the Web. (2004年11月25日. https://archive.md/sVLQe 2025年3月10日閲覧。 
  12. “桐村萌絵VHS『もえ色』発売記念イベント”. スクランブルエッグon the Web. (2005年5月2日. https://archive.is/upDIU 2025年3月10日閲覧。 
  13. “桐村萌絵 まばたき禁止です”. スポニチ Annex. (2005年5月9日. https://web.archive.org/web/20150316160022/http://www.idolreport.jp/gravure/special/ir_kirimuramoe/20050508top.html 2015年3月16日閲覧。 
  14. “桐村萌絵DVD『ONE』発売記念イベント”. スクランブルエッグon the Web. (2006年1月31日. https://archive.md/KVYDh 2025年3月10日閲覧。 

参考文献[編集]

外部リンク[編集]