日本鉄鋼産業労働組合連合会
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日本鉄鋼産業労働組合連合会(にほんてっこうさんぎょうろうどうくみあいれんごうかい)は、かつて存在した鉄鋼産業の産業別労働組合。略称は鉄鋼労連(てっこうろうれん)。
概要[編集]
鉄鋼大手5社(新日本製鐵・日本鋼管・川崎製鉄・住友金属工業・神戸製鋼所)をはじめ、大半の鉄鋼メーカーの労組が加盟していた鉄鋼産業唯一の産別組織。連合および金属労協に加盟。かつて旧総評に加盟していたが、民社党を支持していたため、旧同盟系と誤解されることがある。著名な出身者に清水慎三(社会主義運動理論家)、不破哲三(元・日本共産党中央委員会議長)、宮田義二(元・金属労協議長)、鷲尾悦也(元・連合会長)、神津里季生(連合会長)などがいる。2003年9月に全国造船重機械労働組合連合会(造船重機労連)、全日本非鉄素材エネルギー労働組合連合会(非鉄連合)と統合し、日本基幹産業労働組合連合会(基幹労連)を結成した。
本部所在地は東京都中央区新川1-23-4 I・Sリバーサイドビル。
歴史[編集]
出典[編集]
関連項目[編集]
- 中村卓彦(鉄鋼労連委員長・会長)
- 新沼行(鉄鋼労連委員長)
- 千葉利雄(鉄鋼労連副委員長)
- 岩崎馨(鉄鋼労連調査部長)
- 芹澤壽良(鉄鋼労連本部書記)
- 宮田早苗(鉄鋼労連顧問。組織内議員)
- 国際金属労連日本協議会
- 新日本製鐵労働組合連合会