国際金属労連日本協議会

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国際金属労連日本協議会(こくさいきんぞくろうれんにほんきょうぎかい)とは、1964年5月国際自由労連系の国際金属労連への加盟窓口として発足した組織である。通称はIMF-JC。正式な名称はInternational Metaworkers'Federation Council

概要[編集]

1964年5月に参加組合員数47万人で結成され、同年11月に国際金属労連(IMF、現在のインダストリオール・グローバルユニオン)に正式に加盟した。輸出産業の大企業労組が結集し、1967年以降に春闘相場を主導する。1975年全日本金属産業労働組合協議会と改称して名実ともに運動体化した。生産性向上に基づく成果配分追求型の運動路線の拠点となり、総評同盟を超えて影響力を拡大し、連合結成への中軸となる。

東京都中央区八重洲に事務所を置いていた。