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山本文郎

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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やまもと ふみお
山本 文郎
プロフィール
愛称 文さん
ブンさん
出身地 日本国旗.png日本 東京都文京区
生年月日 1934年12月23日
没年月日 2014年2月26日(満79歳没)
血液型 O型
最終学歴 早稲田大学第一文学部国文科
所属事務所 オフィスぶん
職歴TBSアナウンサー
活動期間 1957年 - 2014年
ジャンル 演芸・歌謡・情報報道
配偶者 一般人(1959年 - 1997年死去)
山本由美子(2008年 - 2014年)
出演番組・活動
出演経歴テレポートTBS6
モーニングEye
輝く!日本レコード大賞』 など

山本 文郎(やまもと ふみお、1934年昭和9年〉12月23日 - 2014年平成26年〉2月26日)は、日本男性アナウンサー司会者タレント。本名、山本 文郎(やまもと ふみお)。愛称は文さん(ぶんさん)またはブンさん。妻はタレントの山本由美子

東京都文京区(当時・東京市小石川区)出身。東京都立九段高等学校を経て、早稲田大学第一文学部国文科を卒業。

略歴[編集]

開業医の父と薬剤師の母と間の一人っ子。

早稲田大学第一文学部国文科卒業後、1957年昭和32年)4月東京放送(当時・ラジオ東京)にアナウンサー5期生として入社。TBS時代の主な担当番組は『こども音楽コンクール』、『テレポートTBS6」』、『モーニングEye』、『日本レコード大賞』など。
1994年平成6年)9月、東京放送を定年3ヶ月前に退職、フリーアナウンサーとなる。フリー転身後の主な担当番組は『スペースJ』、『素敵なあなた』(TBS)、『素顔が一番!』(日本テレビ)など。2014年(平成26年)2月26日肺胞出血のため死去。79歳没。

出演番組[編集]

ラジオ東京→TBS[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

  • 歌謡クイズ(1958年)
  • こども音楽コンクール(1959年 - 1977年)TBS版司会
  • TBS歌謡プレゼント(1961年)
  • 暮らしのダイアル(1963年)
  • 人気歌手の歌(1963年)
  • 今週のベストテン(1963年)
  • ファン対抗歌謡曲ナイター(1963年)
  • 花形歌手 夢のステージ 三人娘アメリカで歌う(1964年5月10日)実況
  • 歌謡曲でぶっとばせ(1967年)
  • レッツゴー・ドライバー(1969年)
  • TBS それ行け!歌謡曲(1970年)
  • ミッチと歌おう(1970年)
  • 朝のファンファーレ〜一口ゼミナール〜(1974年)
  • 郷愁の歌(1975年)
  • ウィークエンドインタビュー(1985年)
  • 昭和探検隊(1988年)
  • つりと私(1990年)
  • スポーツ中継(プロ野球実況など)

フリー[編集]

出演テレビドラマ[編集]

出演映画[編集]

出演CM[編集]

ビブリオグラフィ[編集]

著書[編集]

  • ハートをまるごと盗む人間攻略の秘密 : この一言がすべての人を惹きつける!(1984年、ロングセラーズ〈ムックの本〉)
  • だれでも話せる冠婚葬祭・短いスピーチ集 : いざというとき恥をかかないために(1984年、大泉書店)
  • つきあい上手 : 本当にいい人だと思われる初対面の秘訣(1986年、ロングセラーズ〈ムックの本〉)
  • 友人代表のスピーチ : 好感をもたれるwedding speech 「何を、どう話せばよいか」コツがすぐわかる 披露宴・二次会(1995年、大泉書店)
  • そのまま使えるスピーチ百科 : 立場別・ケース別の「構成のポイント」がわかる(1996年、大泉書店)
  • スピーチ出だしの言葉と実例集 : 聞く人の心をつかむ(1998年、大泉書店)
  • いつまでも心に残る3分スピーチ実例集 : あらゆるスピーチに対応できる : ケース別マニュアルbook(2003年、日本文芸社)
  • 文さんのわかりやすいわが家の相続 : 相続税はなくても争続は起こる(2005年、ビジネス情報企画〈文さんシリーズ ; 1〉)
  • 文さんのわかりやすいわが家の医療&介護(2005年、ビジネス情報企画〈文さんシリーズ ; 2〉)

雑誌連載[編集]

  • 日刊ゲンダイ「文さんのTVワールド」(2006年4月 - 7月、日刊現代)

雑誌記事[編集]

  • 山本文郎「特集 別れは誰にも訪れる これから女房孝行をと思っていたのに…」、『婦人公論』第84巻第16号、中央公論新社、1999年8月7日、 41-43頁。
  • 山本文郎「特集 大人の恋の理想と現実 30歳差を飛び越えて、熟年再婚しました 「後は死ぬだけ」と思っていた僕を目覚めさせた春の鼓動」、『婦人公論』第93巻第10号、中央公論新社、2008年5月7日、 44-47頁。
  • 山本文郎、内海桂子、成田常也「山本文郎夫妻(31歳年下婚)×内海桂子夫妻(24歳年下婚) 惚れる気持ちに年なんて関係ない--70歳からの「愛とセックス」 老いてますますアゲアゲ対談」、『週刊朝日』第116巻第3号、朝日新聞出版、2011年1月28日、 34-37頁。

監修書籍[編集]

  • 式辞とあいさつ : ビジネス・PTA・お祝い・弔事にすぐ使える(1991年、主婦の友社)
  • ポイントを押さえた乾杯・献杯のスピーチ実例集(2001年、日本文芸社)
  • さすが!と言われる乾杯・献杯・締めのスピーチ(2007年、日本文芸社)
  • 恥をかかない大人の敬語力(2008年、泉書房)
  • 乾杯・献杯のスピーチ : さすが!といわれる(2012年、日本文芸社)

学会誌[編集]

  • 山本文郎「放送と話しことば」、『研究所年報』第9巻、駒澤大学マス・コミュニケーション研究所、1991年3月、 63-86頁、 NCIDAA11800387

関連書籍[編集]

外部リンク[編集]