司会者
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司会者(しかいしゃ)とは、主にテレビ番組や各種催し物において進行を促したり場を取り仕切る仕事をする人物を指す。英語の master of ceremonies からMCと呼ばれることも少なくない。
概要[編集]
ここでいう司会者はもっぱらテレビの番組進行を務める者が主軸となるが、もちろん我々庶民も式典や町内会の盆踊り、忘年会の余興などで司会者を目にしたり自分がやらされることが多い。
教育の現場[編集]
特に学校集会の司会者などになると、教育的な意味で自閉度の強い陰キャがバンドライブの司会をやらされてますますこじらせる度合いが高かった。これは戦後教育の悪しき傾向でもある。
社会人時代[編集]
社会人になるとその傾向はますます強まり自分がやりたくないから雑用でもある忘年会の司会を新人の陰キャにやらせる事が多く。しかも押し付けた陽キャの大半は途中からマイクを奪って自分が主役になって美味しい所を総取りするから困り物である。
TV関係[編集]
テレビの司会者としては、以下の系統が多い。
- アナウンサー系 - テレビ放送開始直後は、小川宏、高橋圭三などほとんどアナウンサーが務めていた。1980年代でもみのもんた、押阪忍といったアナウンサー転身者もいた。1990年代になると、アナウンサーが管理職出世の束縛から脱するため、逸見政孝、徳光和夫、草野仁といった人気アナウンサーが司会者に進出した。
- タレント系 - 開始直後のアナウンサーが担当番組を減らすと大橋巨泉、前田武彦、愛川欽也、高島忠夫といったタレント性の高い業界人が司会者に進出した。
- お笑い系 - 1970年代は今よりキー局の従属性が低かった関西の放送局製作番組で桂三枝、西川きよし、月亭可朝といった漫才・落語家が司会になっていた。1980年代の漫才ブームがすぎると、密室芸人と言われたタモリが司会者に進出。1990年代になると漫才ブームを牽引してきた島田紳助が司会者として担当番組を多く持った。