山崎 - 三ノ宮線
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山崎 - 三ノ宮線(やまさき - さんのみやせん)は、神姫バスの子会社ウエスト神姫によって運行される昼行高速バス路線である。
概要[編集]
兵庫県神戸市と三木市・加東市・加西市・姫路市・宍粟市を中国自動車道経由で結ぶ。
座席は全便自由席。
山崎 - 三ノ宮間の停留所は上りは乗車のみ、下りは降車のみの扱いで、三宮と兵庫県内陸部との直行路線である。
運行会社[編集]
- ウエスト神姫
- 山崎営業所が18往復を担当。
停車停留所[編集]
- ▼…下りは乗車のみ、上りは降車のみの扱い
- ▲…上りは乗車のみ、下りは降車のみの扱い
停車停留所名 | 停留所所在地 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|
三ノ宮駅(神姫バス三ノ宮バスターミナル) | 兵庫県 | 神戸市中央区 | ▼ | |
吉川IC(中国道) | 三木市 | ▲ | ||
高速東条(中国道) | 加東市 | ▲ | ||
高速社(中国道) | ▲ | |||
滝野社IC(中国道) | ▲ | |||
泉(中国道) | 加西市 | ▲ | ||
北条(中国道) | ▲ | |||
夢前(中国道) | 姫路市 | ▲ | ||
安富(中国道) | ▲ | |||
山崎IC(中国道) | 宍粟市 | ▲ | ||
車庫前 | ▲ | |||
山崎 | ▲ |
運行経路[編集]
三ノ宮駅(神姫バス三ノ宮バスターミナル) - (一般道) - (阪神高速32号新神戸トンネル) - (阪神高速7号北神戸線) - (六甲北有料道路) - (神戸三田インターチェンジ) - (中国自動車道) - (山崎インターチェンジ) - (一般道) - 山崎
運行回数[編集]
- 昼行便1日18往復
歴史[編集]
- 2007年10月1日 - 1日4往復で運行開始。2008年3月31日までの試験運行。
- 2008年4月1日 - 正式運行開始。
- 2009年4月1日 - 1日6往復に増便。
- 2011年4月1日 - 1日8往復に増便。
- 2012年7月1日 - 1日10往復に増便。土日祝日の一部の便を神戸三田プレミアム・アウトレット経由とする。
- 2013年7月1日 - 1日12往復に増便。神戸三田プレミアム・アウトレットを経由しなくなる。
- 2016年3月1日 - 1日14往復に増便。
- 2017年3月1日 - 1日16往復に増便。
- 2018年4月1日 - 1日18往復に増便。
車内設備[編集]
- 4列リクライニングシート
- フットレスト(一部車両)
- トイレ付き(予備車運行時はトイレ無し)
並行路線[編集]
- 津山エクスプレス京都号(西日本JRバス・神姫バス)
- 中国ハイウェイバス(西日本JRバス・神姫バス)
- 吉川IC - 北条 - 山崎IC間で特急便・急行便と並行。途中の停留所で乗り換えすることによって、津山方面へ行くことも可能。
- 三ノ宮 - 西脇急行線(神姫バス)
- 三ノ宮 - 滝野社IC間で並行。こちらは、箕谷以北は一般道を経由するため、所要時間が30分程伸びる。
- 三ノ宮 - 吉川線(神姫バス)
- 三ノ宮 - 吉川IC間で並行。こちらは吉川IC前に停車する。箕谷以北は一般道を経由するため、所要時間が17分程伸びる。
- プリンセスバード号(日ノ丸自動車・神姫バス)
- 夢前 - 山崎IC間で並行。途中の停留所で乗り換えすることによって、鳥取方面へ行くことも可能。
その他[編集]
- 滝野社IC - 三ノ宮間は、西脇急行線と発着場所(待合所は同じだがホームは別)は同じでも、運賃が異なる。
- 上記のとおり、途中停留所で自由乗降できないため、播磨内陸部間の移動手段としては役立たない。例えば、三木市中心部から山崎へ向かう場合、西脇急行線からの滝野社インター停留所で山崎-三ノ宮線でなく、中国ハイウェイバス(津山行き)への乗り換えが必要となる。
- 2016年12月1日からNicoPaやPiTaPa・ICOCAなどのICカードが利用できるようになったため、従来の4枚綴り回数券は2017年2月28日限り発売終了となった。NicoPaの乗継割引サービスは適用されるが、徳用機能は適用されない。また、 通勤・通学定期券は紙のままである。
関連項目[編集]
- 津山エクスプレス京都号(京都 - 津山間)
- 中国ハイウェイバス