山口県立萩高等学校
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山口県立萩高等学校(やまぐちけんりつはぎこうとうがっこう、英 Yamaguchi Prefectural Hagi High School)は、山口県萩市にある公立高等学校である。略称は萩高(はぎこう)。城下町にある。
概要[編集]
旧制中学・高等女学校が前身の北浦地区の伝統校である。創立者は毛利吉元。長州藩の藩校であった明倫館が起源である。
沿革[編集]
伝統的に見て、山高(1816年山口講堂起源)と並ぶが、1718年(享保3年)創立なので、歴史的な観点から見れば、山口県で一番古い学校と言える。1863年に、明倫館が山口と萩に枝分かれして、2校の設立となる。
1948年(昭和23年)、学制改革により、旧制中学校が廃止され、新制「山口県立萩高等学校」(男子校)が設立される。
1949年 、山口県立萩北高等学校と改称。
また、一方では1949年(昭和24年)、高等女学校だった山口県立萩女子高等学校を廃止、山口県立萩南高等学校と改称。(男女共学)
1950年、南北にある高校を一つにし、山口県立萩高等学校となる。
旧校舎は、県の指定文化財である[1]。
2015年、世界文化遺産に認定された、「明治日本の産業革命遺産」の資産の1つでもある[2]。
校訓[編集]
「至誠」である。
学科[編集]
- 普通科
- 探究科
進学状況[編集]
国立大学[編集]
山口大学、広島大学、九州工業大学、東北大学、島根大学、神戸大学、筑波大学等。
公立大学[編集]
山口県立大学、周南公立大学、下関市立大学、山陽小野田市立山口東京理科大学等。
私立大学[編集]
関関同立、久留米大学、近畿大学、福岡大学、東京理科大学、青山学院大学、早稲田大学等[3]