広島大学
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広島大学(ひろしまだいがく、英 Hiroshima University)は、広島県東広島市鏡山に本部がある、日本の国立大学である。略称は、広大(ひろだい[注 1])。
広島大学
大学設置 | 1949年 |
創立 | 1874年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | 国立大学法人広島大学 |
本部所在地 | 広島県東広島市鏡山1丁目3-2 |
キャンパス | 東広島(広島県東広島市) 霞(広島市南区) 東千田(広島市中区) |
学部 | 総合科学部 文学部 教育学部 法学部 経済学部 理学部 医学部 歯学部 薬学部 工学部 生物生産学部 情報科学部 |
研究科 | 人間社会科学研究科 先進理工系科学研究科 統合生命科学研究科 医系科学研究科 |
ウェブサイト | 広島大学 |
概略[編集]
旧官立大学(二文理科大)の一つで、高等師範学校前身の『東の筑波大学、西の広島大学』として有名。
金岡千広の括りでは、唯一旧官立医科大学を前身としない。
開学から広島市中心部に本部が置かれ、福山市にもキャンパスがあったが、1960年代後半の大学紛争が激しかったため、1980年代半ばから15年近くかけて医歯薬系や夜間主を除いて東広島市の西条地区に統合移転した。
歴史[編集]
- 1874年に創立。
- 1949年に広島文理科大学、広島高師、広島女高師、広島高校、官立広島工専、広島市立工専、広島師範、広島青年師範の各旧制学校を包含して広島大学として設立。
- 1953年:公立の広島医科大学を統合。
学部[編集]
- 総合科学部
- 文学部
- 教育学部
- 法学部
- 経済学部
- 理学部
- 医学部
- 歯学部
- 薬学部
- 工学部
- 生物生産学部
- 情報科学部
キャンパス[編集]
- 東広島キャンパス
- 霞キャンパス
- 東千田キャンパス
理念[編集]
キャッチフレーズは、「100年後にも世界で光り輝く大学へ」である。
広島大学は、人類史上初めての原子爆弾が投下された被爆地広島に1949年に創設された国立の総合研究大学であり、平和を希求する精神、新たなる知の創造、豊かな人間性を培う教育、地域社会・国際社会との共存、絶えざる自己変革、という理念5原則の下、自由で平和な社会を実現し、人類の幸福に貢献することを使命とする、と掲げている[1]。
被爆地広島に創設された経緯から校章にフェニックスが採用されている。
教員[編集]
詳細は「カテゴリ:広島大学の教員」を参照
出身者[編集]
「カテゴリ:広島大学出身の人物」も参照
関連項目[編集]
脚注[編集]
- 注
- 出典