小沼正

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
小沼 正
おぬま しょう
性別
年齢 66
時代 明治時代から昭和時代
生年月日 明治44年(1911年12月29日
生誕地 茨城県
死没日 昭和53年(1978年1月17日
肩書き テロリスト・血盟団メンバー
国籍 日本国旗.png日本
子供 養子格之助
大塩敬高:不詳

小沼 正(おぬま しょう)は、昭和時代日本国家主義者テロリスト業界公論社社長。血盟団メンバー。

来歴[編集]

茨城県出身。昭和5年(1930年)、井上日召に共鳴して1人1殺思想と国家改造論を唱えて、昭和7年(1932年2月9日に前蔵相である井上準之助射殺した(血盟団事件)。事件により無期懲役に処されたが、恩赦により昭和15年(1940年)に仮出所している。戦後には右翼運動に関与した[1]

著書[編集]

  • 『一殺多生』

登場作品[編集]

脚注[編集]

  1. 「日本史人物辞典」(日本史広辞典編集委員会編、山川出版社2000年。P204

参考文献[編集]

関連項目[編集]