小室圭

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小室 圭(こむろ けい、令和3年(1991年10月5日 - )は、日本の元銀行員パラリガール。父・小室敏勝 [1]、母・小室佳代神奈川県横浜市港北区出身。妻は小室眞子で現在の天皇・徳仁の義理の甥に当たる。

経歴[編集]

職歴[編集]

  • 東京三菱UFJ銀行を2年弱で退職
  • 奥野総合法律事務所・外国法共同事業所属(パラリーガル) 。
  • アメリカ・ニューヨークで法務助手として勤務し、資料まとめといった弁護士の業務の補佐のほか、コピーや郵便物の受け取りなど、雑事をしている。同僚によると、司法試験に落ちた小室には非常に重要な職務がある。それは弁護士たちの「弁当の手配」であり、弁護士は職務上多忙なのでデリバリーが欠かせず、その際の手配は小室がしているという。このため「国際弁当士」(国際弁護士を揶揄したもの)と言われている。

家族[編集]

小室の父は小室が10歳の時に自殺している。そして、その僅か1週間後には父方の祖父が、そして約1年後には父方の祖母も自殺している。

評価[編集]

日本のマスコミ、識者、芸能人、コメンテーターはアメリカの司法試験の不合格の結果が出る前の小室について、非常に優秀と評価していた。また、試験についても「合格間違いなし」と評していた。

小室はニューヨーク州の弁護士資格を取るため、アメリカ・フォーダム大学のロースクールに留学していたが、1年間授業料全額免除の奨学金を獲得している。この奨学金免除の資格を得るためには、400人の学生のうち留学生は4人だけで、しかもその環境の中で100人に1人くらいといわれる授業料全額免除という権利を獲得しているため、小室は学業が非常に優秀だった可能性がある。なお、実際にフォーダム大学のロースクールを卒業したニューヨーク州弁護士の芝亮によると「全米から集まる学生らの中でも小室が優秀だということになる。この奨学金を得るのはNY州司法試験に合格するよりもはるかに難しい」と述べている。

日本語版Wikipediaにおける対応[編集]

小室圭の記事は2021年11月2日時点において日本語版Wikipediaでは存在していない。名前についても当初は一般人であるということから「K」とされていたが、眞子内親王と結婚したことにより必ずしも一般人とは言えない立場になったためか、眞子内親王の夫として実名だけは記されている。ただし、小室圭の記事は作成できないようにされている。

11月13日に小室圭の記事が日本語版Wikipediaで作成された。しかし、記事の存続や内容の問題などから論争が続けられている。

疑惑について[編集]

小室圭には数々の疑惑が浮上している。あくまで「疑惑」であり、週刊誌マスコミインターネット、小室氏関係の人物による証言などが主であり、2021年11月時点ではまだ完全に刑事的、民事的に問題化はしてないことをお断りしておく。また、誹謗中傷の類と見られる場合もあるとされている。

イジメ?[編集]

小室は学生時代、同級生に対していじめをしていたとする説がある。同級生の証言などもあるとされるが、詳細は不明である。

経歴詐称疑惑[編集]

  • 三菱UFJ銀行の経歴疑惑 - 小室はUFJ千代田区内の丸の内支社で、いわゆる銀行業務をする支店ではなく、主に丸の内周辺にある会社を相手にしている法人営業の部署に配属されていた。これは同銀行の中でも特に超エリートの部類である。しかし、小室は2年弱で退職しているにも関わらず、その経歴において「就職して2年目の時に、優秀成績者を表彰する賞を2年連続で受賞」と経歴書にはある。UFJには部門長表彰制度というものがあり、上位10%の成績優秀者が「表彰」、その下の20%が「準表彰」されるというが、小室が表彰されたことは無いと当時の同僚からの証言があるとされている。また、小室は就職先のプロフィールにおいて「東京では法律事務所と外国為替銀行での職務経験を有し、後者においては公認証券外務員として融資および外国為替サービスを提供するほか、日本以外の国籍の法人顧客向けの財務分析作成に従事していました」とあるが、2年弱で退職した行員にそもそもそんな重要な業務が任されるはずもなく、当時の行員からもこのプロフィールに関してはかなり疑問視されている。
  • バラク・オバマ米元大統領と同じ受賞? - 小室の就職先の法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」のHPに掲載された小室の経歴において「JFK Profile in Courage Award」を受賞したとの記載。いつの間にか「Fordham’s JFK Profile in Courage and Sweat Equity Award」とフォーダム大学による賞であることが強調された表現に書き換えられていたとされ、JFKライブラリー財団はいっさい関与していないとコメントしている。JFKライブラリー財団はJFK Profile in Courage Awardの管理運営者であり、この名称の唯一の著作権保持者であるが、そもそもフォーダム大学とは関係やパートナーシップを取っておらず、彼らの賞の運営も行っていない。
  • 電通インターン疑惑 - 小室は卒業した国際基督教大学(ICU)で、2012年9月から2013年6月までの期間、交換留学としてアメリカのカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に通っていたとされている。その期間にインターンしていたとされているのが電通アメリカであるが、これについて電通関係者は「そのような事実は確認できませんでした。また、当時の電通アメリカには、カリフォルニアに事務所は存在しておりません」「学生のインターンは、内定者か、よほどのコネがなければ取らない。電通アメリカの下請けなどで働いていたのを、“盛って”書いているのかもしれません」と否定している。

借金問題[編集]

小室には母親の元婚約者から400万円の借金問題がある。これについてはあくまで母親の問題であり、小室圭本人は関係ないとする意見もある。借金については、小室側は「『お金を返す』というと借りたことになるが、お金を返さなければもらったものとみなされる」と自分たちに都合のいいように解釈したとされ、元婚約者から受け取った金銭は借金ではなく、贈与であり、もらった金は返す義務もないので「金銭問題は解決済み」と考えていたとされている。

2021年11月12日、母親の代理として小室は元婚約者と面会し、借金問題について解決したことが発表された。3日後の11月15日、解決金409万3000円が一括で振り込まれたことが発表された。ただし、400万以上の原資を誰が出したのかは明らかになっていない。

生活費疑惑[編集]

小室夫妻の新居は、ハイクラスのビジネスパーソンや弁護士、医師などをメインターゲットとした高級物件であり、家賃は最低でも4300ドル(日本円にして約50万円)とされ、誰が払っているのか謎である。そもそも小室の給料と妻・眞子の貯金だけでは長くもたないはずである。しかし、家にメイドを雇用しているなどの情報があり、さらに一般人なのに外務省などの国家機関が援助に動いているなどの情報がある。加えて妻のほうは美術館で働くと言われていたが、未だに就職している気配はなく、その点からも生活費がどのように捻出されているのかかなり疑問視されている。一説には日本政府外交機密費なるものから捻出しているとの説も浮上しているが、確実な情報ではない。

フォーダム大学入学並びに卒業疑惑[編集]

2021年5月に小室はフォーダム大学を卒業したとされているが、ロースクールの卒業式が行われた際に小室は欠席し、さらに卒業アルバムに小室の写真が掲載されなかった。フォーダム大学の卒業名簿に関しては「Congratulations Class of 2021」というサイトで確認することができ、こちらのサイトでは、全ての卒業生の名前が書かれており、検索することも可能。当初、このサイトで小室の名前を確認することができたが、現在では削除されて検索しても表示されなくなっている。このため、フォーダム大学を本当に卒業したのかどうか、疑問視されている。なお、仮に卒業していなければ、そもそもニューヨーク州の司法試験を受ける資格自体が無くなることになり、試験を受けることができなくなる。

なお、小室には不正な学位取得疑惑もある。入学1年目から、小室は教授とのマンツーマン指導など特別待遇を受けてきたといわれるが、同じくロースクールを卒業した生徒の一部からは、疑問や不満の声も出ていたとされ、卒業式に参加した生徒の1人が「ニューヨーク周辺にいる卒業生はみんな参加したと思う。大学でも(小室を)見たことがないわ。授業がオンラインになってしまったし」と話しているとされている。ただ、小室の在学時期は新型コロナウイルス感染拡大の時期と重なることも考慮する必要はある。ただし、小室の同級生の誰一人として小室が授業に出席しているところを見たことがないと言い、数少ない目撃情報のいくつかは、在学生の参加するパーティーや、校内で昼食を済ませる様子だったとされる。あくまで推定だが、授業には一度も出席していないのではないかと見られ、卒業式に参加した同級生からも「何故、彼は授業に出席していないのに卒業できるのか?」と不満を漏らしていたという。

また、LLMコースからJDコースの編入は不可と大学のHPに記載されており、小室がどのように編入したのか謎である。

論文代筆疑惑[編集]

2021年10月26日、学生を対象に募集した論文コンペで、小室は優勝して優勝賞金は2000ドル(約23万円)を獲得した。小室は同じコンペで前回も2位を受賞する好成績だった。オンライン形式で表彰されているが、この日は眞子内親王との結婚会見があったことから小室は参加していない。また、この受賞に多くの日本人の識者、コメンテーターから絶賛されたが、このコンペの規模などが不明な点、さらに本当に小室本人が書いたのかどうかが疑問視されている。

奨学金疑惑[編集]

小室は狭き門の奨学金(マーティン奨学金)を得られるほどの優秀な学生であったはずだが[2]、10月発表の司法試験の結果は残念ながら不合格であった。これについて「本当に(小室は)奨学金を得られるほど優秀だったのか」という疑惑が出ている。前述しているように、小室が得ていた奨学金は司法試験を合格するより難しいといわれるほどの狭き門である。なお、今回は9227人が受験した司法試験の中で合格者は5791人で、合格率は63%、初受験での合格率は78%だった。

奨学金を得られるほどの優秀な学生であるにも関わらず司法試験不合格だった事例はこれが米国史上初であるとされており、それが疑惑を深める一因となっている。2回目の試験も奨学金を受けていながら不合格に終わり、米国史上初の記録をさらに更新した。

2回目の試験に対する点数の疑惑[編集]

2回目の司法試験に小室圭は不合格となったが「あと5点足りなかった」と言われている。しかし、この5点が疑問視されている。

司法試験は400点中266点のマークシート方式であり、1問2点とされ、5点という数字がどうやって出たのか。そもそも点数まで公表されるのかどうか、という説が浮上している。一説に受験者には点数が通知されるのでは、とする説もある。

なお、Wikipediaニューヨーク州弁護士の記事によると、「また合否に直結する論述試験は問題用紙が回収され、模範解答も提示されないことから自己採点が難しく、合否予想は困難とされる」とある。

脚注[編集]

  1. 「2002年3月5日、36歳で焼身自殺」
  2. 現在、弁護士として活躍している山口真由は、東大法学部を主席で卒業し、ハーバード大学のロースクール(法学部)をオールAの成績で修了した優等生であったにもかかわらず、マーティン奨学金を受けることはできなかった。

外部リンク[編集]