富田林市
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富田林市(とんだばやしし)は、大阪府東南部の南河内地域に位置する基礎自治体である。
室町時代に寺内町として形成された富田林を中心に、南河内郡のうち石川中流域の諸村を合併し、昭和25年に大阪府で16番目の市として成立した。その後、昭和32年に東條村を合併し、現在の市域となった。
面積は39.72平方キロメートル、平成29年3月時点の人口は113,003人である。市域西部の金剛地区は1960年代からニュータウンとして開発され、大阪市内まで電車で30分圏内という立地を活かし、ベッドタウンとして繁栄した。2000年代以降はニュータウンの高齢化が進んだこともあり、人口は減少傾向にある。
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