国土交通省
(国交省から転送)
ナビゲーションに移動
検索に移動
国土交通省(こくどこうつうしょう)とは、国土について利用・開発・保全を総合的で体系的に行う事を目的とする国の機関である。
概要[編集]
道路に代表される国の社会資本の整備・交通に関する政策の推進や、気象に関する業務の発展、海上の安全および治安の確保も担当している。外局に海上保安庁、気象庁を持つ。
歴史[編集]
2001年1月6日に、北海道開発庁、国土庁、運輸省、建設省が中央省庁等改革の一環として合体して発足。
省としての役割が非常に幅広くなり、バラバラの整備だった鉄道と道路や、鉄道と都市計画の融合が期待されて、再編が好意的に捉えられたが、実際は期待通りの統合効果は出ていないと思われる。
その他[編集]
戦前は、運輸関係は鉄道省、国土建設関係は内務省土木局、北海道開発は北海道庁[注釈 1]が所管していた。
脚注[編集]
- 注釈