スポーツ庁(スポーツちょう)とは、2015年に設置された日本の行政機関である。トップは長官で、2020年10月より元ハンマー投げ選手の室伏広治が務めている。
文部科学省の外局。文科省スポーツ・青少年局を母体に、複数の省庁にまたがるスポーツ行政に関係する機構を一本化し、スポーツ振興の他、関係する施策の推進を図ることを目的としている。
当初は2015年4月の発足を目指していたが、関係省庁との調整や法案準備等の事情で発足が予定より半年遅れの10月となった。
主なスポーツ庁の取り組みとして、オリンピック・パラリンピックの関係事項や学校の部活動問題への対処などがある。