財務省(ざいむしょう)は、日本の行政機関のひとつである。
健全な財政の確保、適正かつ公平な課税の実現、税関業務の適正な運営、国庫の適正な管理、通貨に対する信頼の維持及び外国為替の安定の確保を図ることを任務とする。
財務省の他、外務省、総務省、経済産業省、警察庁を合わせて五大省庁と呼ばれるが、財政を担う財務省が、全省庁の中で最も格上の省と言われている。 かつては大蔵省という名称で、毎日深夜に及ぶ勤務時間の長さから、「ホテルオークラ」の別名でも呼ばれていた。