法務省(ほうむしょう)は、日本の行政機関のひとつである。
基本法制の維持及び整備、法秩序の維持、国民の権利擁護、国の利害に関係のある争訟の統一的かつ適正な処理並びに出入国及び外国人の在留の公正な管理を図ることを任務とする。 大日本帝国憲法下の司法省とは、司法行政に関わらないことや弁護士等の監督権を有しないことが異なる。
法務省の地方支分部局として、土地登記、人権擁護等を担当する法務局や出入国管理等を担当する地方出入国在留管理局がある。