カリブ共同体
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カリブ共同体(カリブきょうどうたい、英: Caribbean Community)は、カリブ海地域の経済推進を目指す組織。略称CARICOM。
概要[編集]
1973年8月にチャグアラマス協定によって発足した。カリブ自由貿易連合を前身とする。
国際連合総会オブザーバーの団体の一つとして参加している。
加盟国[編集]
加盟国・加盟地域[編集]
国[編集]
- アンティグア・バーブーダ(1974年7月4日)
- ガイアナ(1973年8月1日)
- グレナダ(1974年5月1日)
- ジャマイカ(1973年8月1日)
- スリナム(1995年7月4日)
- セントクリストファー・ネイビス(1974年7月26日)
- セントビンセント・グレナディーン(1974年5月1日)
- セントルシア(1974年5月1日)
- ドミニカ国 (1974年5月1日)
- トリニダード・トバゴ(1973年8月1日)
- ハイチ(1998年7月4日仮加盟、2002年7月2日正式加盟)
- バハマ(1974年)
- バルバドス(1973年7月4日)
- ベリーズ(1974年5月1日)
地域[編集]
- モントセラト(1974年5月1日に加盟)
準加盟国[編集]
- アンギラ(1999年7月)
- バミューダ諸島(2003年7月2日)
- イギリス領ヴァージン諸島(1991年7月)
- ケイマン諸島(2002年5月16日)
- タークス・カイコス諸島(1991年7月)
オブザーバー[編集]
日本との関係[編集]
- 2000年 - 第1回日・カリコム外相会合
- 2010年 - 第2回日・カリコム外相会議
- 2013年 - 第3回日・カリコム外相会合