アンデス共同体
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アンデス共同体は、南アメリカ・ラテンアメリカを中心とした国家共同体。
概要[編集]
1969年5月26日の「カルタヘナ合意」(同年10月16日発効)によって、アンデス地域統合(ANCOM)創設。1996年3月10日に「カルタヘナ協定修正議定書」でアンデス共同体を創設した。本部はペルーのリマ。国際連合総会オブザーバーとしても参加している。経済開発を主要目的としており、アンデス自由貿易圏が形成されている。
加盟国は、1969年の発足当時からのメンバーである ボリビア、 コロンビア、 エクアドル、 ペルーの4ヶ国。 ベネズエラ、 チリも発足当初は加盟国だったが脱退。現在、チリは準加盟国となっている。