近鉄富田駅

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近鉄富田駅
きんてつ とみだ
Kintetsu-Tomida
所属事業者近畿日本鉄道
駅番号E17
路線近鉄名古屋線
前後駅川越富洲原 - 近鉄富田 - 霞ヶ浦
駅構造地上駅
ホーム2面3線
開業1929年1月30日
所在地三重県四日市市富田一丁目26-19
電報略号トミタ
備考急行停車駅

近鉄富田駅(きんてつとみだえき)は、三重県四日市市にある、近畿日本鉄道三岐鉄道の共同使用駅である。急行以下の種別の列車が停車する。

沿革[編集]

近畿日本鉄道[編集]

三岐鉄道[編集]

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駅構造[編集]

単式ホーム1面1線・島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームから成り立っている駅である。近鉄名古屋線が1・2番線、三岐鉄道三岐線が3番線を使用する。急行停車駅であるが、列車待避設備はない。ホーム有効長は6両確保されている。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 E 近鉄名古屋線 下り 伊勢中川五十鈴川方面
2 上り 近鉄名古屋方面
3 三岐鉄道三岐線 - 西藤原方面

駅周辺の施設[編集]

  • 四日市市富田地区市民センター
  • 四日市富田西郵便局
  • 三重県立四日市高等学校
  • 富田中公園
  • 四日市市立富田幼稚園

ダイヤ[編集]

四日市・白子方面
近鉄急行が、毎時3本発車する。
近鉄準急・普通が、合わせて毎時3本発車する。
大矢知方面
三岐鉄道の列車が、毎時2本発車する。
桑名方面
近鉄急行が、毎時3本発車する。
近鉄準急・普通が、合わせて毎時3本発車する。

競合[編集]

対名古屋とは、運賃はJRが特定運賃[注 1]を採用しているため劣勢だが、急行が停まるため本数や所要時間でJRに対して優勢である。

名古屋 - 近鉄富田(富田)間比較(2022年)
運賃計算キロ 運賃 所要時間 備考
近畿日本鉄道 31.6km 680円 29分 急行、6両編成;3本/時
東海旅客鉄道 31.7km 490円 40分 普通、2両編成;2本/時

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. 所定の幹線運賃だと590円。
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E 近鉄名古屋線の駅一覧
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四日市市内旧線 川原町 - 諏訪 - 四日市 - 海山道
*打消線は廃駅
近鉄富田 - 三岐朝明信号場間は近鉄連絡線。*打消線は廃駅・旧駅。
近鉄富田 - (三岐朝明信号場〔三岐朝明) - 大矢知 - 平津 - 暁学園前 - 山城 - 保々 - 北勢中央公園口 - *大長 - 梅戸井 - *大井田 - 大安 - 三里 - 丹生川 - 伊勢治田 - 東藤原 - 西野尻 - 西藤原
国鉄乗入区間・三岐線四日市 - *午起 - 富田浜 - )富田 - *富田西口 - (三岐朝明信号場)
1964年10月に国鉄乗入れ廃止。同時に午起駅も休止。
1985年3月14日に国鉄富田駅発着旅客列車休止。同時に富田西口駅は廃止。