忌野清志郎

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忌野 清志郎(いまわの きよしろう、1951年4月2日 - 2009年5月2日)は、日本ロックミュージシャン

プロフィール[編集]

概要[編集]

本名は、栗原 清志(くりはら きよし)。

国分寺市立第二小学校国分寺市立第三中学校を経て、東京都立日野高等学校卒業。

ホリプロ、りぼん、うむを経て、ベイビィズに所属。

RCサクセションのボーカル・ギター。

人物[編集]

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  • 俳優の三浦友和は高校の同級生で、生涯の親交もあった。

ディスコグラフィ[編集]

忌野清志郎のディスコグラフィ
リリースリスト
スタジオ・アルバム 20
ライブ・アルバム 7
コンピレーション・アルバム 6
シングル 38
映像作品 15

RCサクセションの作品はRCサクセションのディスコグラフィの項目を参照。

シングル[編集]

  1. い・け・な・いルージュマジック (1982年2月14日) - 忌野清志郎+坂本龍一
  2. S.F. (1986年3月21日) - 忌野清志郎, JOHNNY, LOUIS & CHAR
  3. AROUND THE CORNER 曲がり角のところで (1987年2月4日)
  4. E-JAN (1987年9月5日)
  5. デイ・ドリーム・ビリーバー (1989年10月11日) - THE TIMERS
  6. ロックン仁義 (1989年12月13日) - THE TIMERS
  7. パパの歌 (1991年5月2日) - 清水建設のCMソングとして使用された。
  8. 夜空の誓い (1991年6月28日) - HIS
  9. パパのカラオケ (1991年8月9日) - トーサンズ
  10. 日本の人 (1991年11月13日) - HIS
  11. 世間知らず (1992年2月12日)
  12. パパの手の歌 (1992年6月3日) - 忌野清志郎 & 2・3'S 清水建設CMソング第2弾。
  13. いつか観た映画みたいに (1992年9月30日) - 忌野清志郎 & 2・3'S
  14. お兄さんの歌 (1993年1月20日) - 忌野清志郎 & 2・3'S
  15. プライベート (1993年10月27日) - 忌野清志郎 & 2・3'S
  16. サラリーマン (1994年5月11日)
  17. サヨナラはしない (1995年4月8日) - THE TIMERS
  18. 君にだけわかる言葉 (1995年11月1日)
  19. Good Lovin' (1996年1月31日)
  20. 世界中の人に自慢したいよ (1996年4月24日) SPACE SHOWER TV1996年4月度POWER PUSH楽曲
  21. パーティーをぬけだそう! (1996年11月25日) - 忌野清志郎と篠原涼子
  22. メロメロ (1997年6月18日) - 忌野清志郎 Little Screaming Revue
  23. サンシャイン・ラブ (1998年9月23日) - 忌野清志郎 Little Screaming Revue
  24. QTU (1999年7月28日)
  25. 水の泡 (2001年3月10日) - ラフィータフィー
  26. ブーアの森へ (2002年4月24日)
  27. ガンバレ日本 (2002年6月12日) - 木梨憲武+忌野清志郎
  28. 青い星 (2002年6月19日) - LOVE JETS
  29. 強烈ロマンス (2002年10月30日) - ミツキヨ (及川光博とのユニット)
  30. 宇宙大シャッフル (2003年7月2日) - LOVE JETS
  31. UFO神社 (2003年12月5日) - LOVE JETS
  32. ONABE (2004年11月10日) - サルサガムテープ with 忌野清志郎
  33. JUMP (2004年11月26日)
  34. 雨あがりの夜空に35 (2005年2月9日) - 忌野清志郎 feat.RHYMESTER
  35. 愛を謳おう (2005年7月27日) - 忌野清志郎 with 井上陽水
  36. 仕草 (2005年12月7日)
  37. 走れ何処までも (2009年1月21日)
  38. Oh! RADIO (2009年6月17日)

アルバム[編集]

スタジオ・アルバム[編集]

  1. DANGER (1982年11月25日) - どくとる梅津バンド & 清志郎
  2. DANGER II (1985年7月20日) - DANGER
  3. RAZOR SHARP (1987年2月25日)
  4. THE TIMERS (1989年11月8日) - THE TIMERS
  5. 日本の人(1991年7月19日) - HIS
  6. Memphis (1992年3月25日)
  7. GO GO 2・3's (1992年11月11日) - 忌野清志郎 & 2・3'S
  8. Music From POWER HOUSE (1993年10月27日) - 忌野清志郎 & 2・3'S
  9. Hospital (1997年3月3日) - Kiyoshiro meets de-ga-show
  10. Groovin' Time (1997年7月24日) - 忌野清志郎 Little Screaming Revue
  11. Rainbow Cafe (1998年10月14日) - 忌野清志郎 Little Screaming Revue
  12. RUFFY TUFFY (1999年7月28日)
  13. 冬の十字架 (1999年9月22日) - 忌野清志郎 Little Screaming Revue
  14. 夏の十字架 (2000年7月7日) - ラフィータフィー
  15. 秋の十字架 (2000年11月11日) - ラフィータフィー
  16. ちんぐろ(2003年7月2日) - LOVE JETS
  17. KING (2003年11月19日)
  18. GOD (2005年3月2日)
  19. 夢助 (2006年10月4日)
  20. Baby #1 (2010年3月5日)

ライブ・アルバム[編集]

コンピレーション・アルバム[編集]

関連盤[編集]

映像作品[編集]

  1. HAPPY HEADS LIVE IN JAPAN (1987年6月5日) - 忌野清志郎 & The Razor Sharp
  2. HAVE MERCY! (1992年7月15日) - 忌野清志郎 + Booker T. & THE MG's
  3. Screaming Revue (1994年9月16日)
  4. GLAD ALL OVER (1994年12月7日) - 忌野清志郎 & 仲井戸麗市
  5. 不死身のタイマーズ (1995年4月30日) - THE TIMERS
  6. RESPECT! (2000年6月14日)
  7. ドラムレス ラフィータフィー (2001年6月2日) - ビリ井バンバン
  8. 不確かなメロディー (2001年8月6日)
  9. WANTED (2004年5月21日)
  10. ONE MAN SHOW (2004年7月21日)
  11. LOVE JETS 生 (2004年12月25日) - LOVE JETS
  12. 2005★GOD Presents ROMANCE GRAY35 (2005年7月6日)
  13. 忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館 (2008年5月)
  14. ブルーノートブルース 忌野清志郎 LIVE at Blue Note TOKYO (2008年8月)
  15. 忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV〜THE KING OF ROCK SHOW〜(2010年2月)

関連映像作品[編集]

  • ロックの生まれた日 / various artists(1990年7月) - ユニットSMI名義で4曲収録

楽曲提供[編集]

歌手名 曲名 収録(初出のみ) 作詞 作曲 セルフカバー 備考
井上陽水 帰れない二人 シングル「心もよう 1973 井上陽水
忌野清志郎
井上陽水
忌野清志郎
待ちぼうけ アルバム『氷の世界
野蛮な再会 アルバム『永遠のシュール 1994 FC限定シングル「大盤振舞狂い咲き」
炎熱の月明かり アルバム『九段 1998
エレファントラブ STAY GOLD シングル「STAY GOLD」 1999 忌野清志郎
エレファントラブ
忌野清志郎
エレファントラブ
かぐや姫 あの唄が想い出せない アルバム『はじめまして 1972 忌野清志郎 武田清一 シングル「キミかわいいね」(RCサクセション)  かぐや姫版とRC版では歌詞の一部が異なる
片山広明 仲間じゃないか<TAEKOに捧ぐ> アルバム『そーかなあ』 1992 - 忌野清志郎
加奈崎芳太郎 女よ泣くな シングル「女よ泣くな」 1979 門谷憲二 忌野清志郎
加奈崎芳太郎
波止場
さよならマルガリータ アルバム『愛がもしすべてなら…』
愛がもしすべてなら
逃げないでくれ 忌野清志郎
かわいい女
加部正義 非常ベルなビル アルバム『Compound』 1983 忌野清志郎 忌野清志郎
加部正義
清志郎がボーカルを担当
カルメン・マキ ムーンビーチの砂の上 アルバム『UNISON』 1996 忌野清志郎 忌野清志郎 シングル「大盤振舞狂い咲き」
愛し合えるベッドに… アルバム『SPLIT』 1998 忌野清志郎
春日博文
忌野清志郎
春日博文
神崎ゆう子 誰もいないX’mas シングル「誰もいないX’mas」 1994 忌野清志郎
細野晴臣
忌野清志郎
細野晴臣
来生たかお ねがえり アルバム『Dear my company 2000 忌野清志郎 来生たかお シングル「大盤振舞 狂い咲き」
郷ひろみ 夢中 アルバム『比呂魅卿の犯罪』 1983 忌野清志郎
坂本龍一
忌野清志郎
坂本龍一
小林克也&ザ・ナンバーワンバンド 恩赦 アルバム『ます』 1993 忌野清志郎 忌野清志郎 シングル「プライベート」
坂本冬美 Oh,my love〜ラジオから愛のうた〜 Oh,my love〜ラジオから愛のうた〜 2005 忌野清志郎 細野晴臣 HISのメンバーで制作された
幸せハッピー
沢田研二 KI・MA・GU・RE アルバム『彼は眠れない』 1989 忌野清志郎
小原礼
忌野清志郎
小原礼
沢田と清志郎のデュエット
Gee2wo & GL New Song シングル「BΛmp」 1983 忌野清志郎
ゲイロード
柴田義也
忌野清志郎
ゲイロード
柴田義也
忘れられたDJ 忌野清志郎 柴田義也
GIBIER du MARI 神さまへ アルバム『GIBIER du MARI』 2006 MARI 忌野清志郎
Jamic Spoon Honey Bee シングル「Honey Bee」 1998 忌野清志郎 忌野清志郎
ジョニー吉長 不思議な召し使い シングル「不思議な召し使い」 1986 忌野清志郎 ジョニー吉長
ICE DOLL
SMAP 弱い僕だから アルバム『SMAP 011 ス 1997 忌野清志郎 忌野清志郎  70年代から忌野がライヴなどで歌っていた曲
SOUL OCTOPUS(木村充揮/BORO 道頓堀ブルース〜もうかりまっか 1994 忌野清志郎 忌野清志郎
大徳寺昭輝 流れ星 1994 忌野清志郎 忌野清志郎
竹中直人 危ない2人 1997 忌野清志郎 忌野清志郎
ダチョウ倶楽部 ベジタリアン・ルンバ 1994 秋元康 忌野清志郎
ちわきまゆみ MOSUKOSI BABY アルバム『ATTACK TREATMENT』 1987 忌野清志郎
ちわきまゆみ
忌野清志郎
TEARDROPS 谷間のうた シングル「谷間のうた-素敵な泉/フラフラ」 1990 忌野清志郎 山口冨士夫
Tin Pan Hand Clapping Rhumba 2000 アルバム『Tin Pan』 2000 忌野清志郎
大瀧詠一
大瀧詠一
Tin Pan
TOKIO 何度も夢の中でくり返すラブ・ソング シングル「何度も夢の中でくり返すラブ・ソング/溢れる想い 1999 忌野清志郎 忌野清志郎
仲井戸麗市 ランタン 1993 忌野清志郎
仲井戸麗市
忌野清志郎
仲井戸麗市
永瀬正敏 羊(HITSUJI) アルバム『CONEY ISLAND JELLYFISH』 1993 永瀬正敏 忌野清志郎
中森明菜 STAR PILOT アルバム『D404ME 1985 ちあき哲也 忌野清志郎
小林和生
忌野のアルバムに入っていた曲を中森が気に入り、是非歌わせてほしいと願った。
根津甚八 仕事なので・・・ 1986 忌野清志郎 忌野清志郎
BICYCLE[1] 牛肉オレンジ 1991 忌野清志郎 忌野清志郎
間寛平 ジャングルジム アルバム『ジャングル野郎』 2001 忌野清志郎
三宅伸治
忌野清志郎
三宅伸治
やどもり 忌野清志郎
間寛平
忌野清志郎
月光バスボーイ 山本正之 忌野清志郎
山川のりを
原田郁子 銀河 アルバム『銀河』 2008 原田郁子 忌野清志郎
ヒルビリー・バップス バカンス 1986 忌野清志郎 忌野清志郎
古井戸 バスケットシューズ アルバム『オレンジ色のすけっち』 1972 忌野清志郎
仲井戸麗市
忌野清志郎
仲井戸麗市
コーヒーサイフォン
あの娘が結婚してしまう 忌野清志郎 忌野清志郎
BLACK JAXX サムライ・ロックス アルバム『Fanatic City』 2006 いしだ壱成
忌野清志郎
武田真治
Dragon.
いしだ壱成
武田真治
DJ DRAGON
清志郎がゲストボーカルを務めている
MINAKO with WILD CATS あなたと、熱帯 アルバム『WILD CATS 1988 松本隆 忌野清志郎
三浦友和 撃て! アルバム『喜・怒・愛』 1980 三浦友和 忌野清志郎
カゴの鳥
ミッキー・カーチス モービル アルバム『Mr.RAINBOW』 1996 忌野清志郎 忌野清志郎
三宅伸治
ザ・モップス マイホーム アルバム『モップスと16人の仲間』 1972 肝沢幅一 肝沢幅一
MOJO CLUB 三重人格 1991 忌野清志郎 三宅伸治
月光浴の調べ 忌野清志郎
三宅伸治
忌野清志郎
三宅伸治
山本キヨシ[2] ベトコンママ、デルタ No.1 1995 忌野清志郎
UNI SEX 今でもOH BABY 1991 忌野清志郎(心里万司朗名義) 忌野清志郎(心里万司朗名義)
吉田拓郎 こころのボーナス アルバム『Hawaiian Rhapsody 1998 忌野清志郎 忌野清志郎 アルバム『冬の十字架
LIKE UNCOLORED VELVET ボード・ウォーク 2000 忌野清志郎
リクオ 胸が痛いよ シングル「胸が痛いよ」 1992 忌野清志郎
リクオ
忌野清志郎
リクオ
屋上のアコーディオン弾き
Leyona ダンスミュージック☆あいつ アルバム『Clappin’』 2006 忌野清志郎 忌野清志郎
ロリータ18号 ロマンチストIII 1995 石坂マサヨ 石坂マサヨ
忌野清志郎
ロマンチストIV
神様アタシだけをひいきして下さい 1999 石坂マサヨ
忌野清志郎
ワタナベイビー 坂道 シングル「坂道」 1999 忌野清志郎
渡辺慎
忌野清志郎
渡辺慎

主要ライブ・ツアー[編集]

RCサクセションの活動停止以降の初のライブが日清パワーステーション(パワステ)で行われた縁もあり、1994年から1997年の間、パワステで大晦日に「素敵な初詣」というイベントライブを行っていた。1998年から2005年の間はフジロックにも出演、1999年にはフジロックの主催者スマッシュの日高正博の依頼でテーマソング「田舎へ行こう! Going Up The Country」を提供。2002年には異なるバンド・ユニットで3日とも出演するという離れ業を演じた(3日目のLOVE JETSは覆面バンドなので名目上は2日の出演)。

  • KIYOSHIRO IMAWANO SOLO TOUR (1987年3月)
  • GO GO 2・3'S (1991年11月-12月)
  • 忌野清志郎 with Booker T. & THE MG's TOUR 1992 (1992年4月)
  • GO! GO! 2・3'S TOUR 1992 (1992年10月-1993年1月)
  • 1993 お年玉だよ 2・3'S (1993年1月)
  • SWEET 2・3'S POWER TOUR 1993 (1993年10月-1994年1月)
  • SPRING STAKES TOUR 1994 (1994年4月-5月)
  • 忌野清志郎 Screaming Revue (1995年9月-11月)※学園祭ツアー
  • Screaming Revue TOUR '95 (1995年11月-12月)
  • 忌野清志郎 TOUR 1996 Little Screaming Revue (1996年2月-4月)
  • 学園祭ツアー'96 (1996年10月-11月) - 忌野清志郎 Little Screaming Revue
  • Live in Hospital 皐月病 (1997年5月) - Kiyoshiro meets de-ga-show
  • TOUR 1997 GROOVIN' TIME (1997年7月-10月) - 忌野清志郎 Little Screaming Revue
  • ラブ・ジャム'98 (1998年3月) - 忌野清志郎 Little Screaming Revue
  • ラブ・ジャム'98 Vol.2 (1998年9月) - 忌野清志郎 Little Screaming Revue
  • TOUR 1998 TRAVELIN' CAFE (1998年11月-12月) - 忌野清志郎 Little Screaming Revue
  • TOUR 1999 Winter Rood (1999年10月-12月) - 忌野清志郎 Little Screaming Revue
  • マジカデ・ミル・スター・ツアー 2000 (2000年5月) - RUFFY TUFFY featuring 忌野清志郎
  • マジカデ・ミル・スター・ツアー 2000 (2000年10月-12月) - RUFFY TUFFY
  • マジカデ・ミル・スター・ツアー 2001 (2001年6月-7月) - 忌野清志郎/ラフィータフィー
  • TOUR '03-'04 "WANTED" (2003年11月-2004年2月)
  • KING SUMMER (2004年8月) - 忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS
  • 2005★GOD Presents ROMANCE GRAY 35 (2005年3月)
  • 2005 GOD Presents TOUR 35 (2005年5月-7月) - 忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS

受賞歴[編集]

出演[編集]

忌野個人としての出演番組を記載。バンド時代の出演番組に関してはRCサクセション#出演を参照のこと。

テレビ番組[編集]

テレビドラマ[編集]

ラジオ番組[編集]

  • 夜をぶっとばせ (1988年、FM大阪
  • 2・3'Sのオールナイトニッポン (199x年) - 2・3'Sが毎回担当。清志郎もときどき出演した。
  • 忌野清志郎・渋谷陽一 Radio Shuffle(1994年10月-1995年9月、bayFM)

映画[編集]

CM[編集]

  • ダイハツ - バックに「じどうしゃ」と書かれた垂れ幕を配し、RCのメンバーがその前に横一列にやる気なさそうに座っているものであった。放映期間はごく短く、すぐに下記の三菱自動車のCFに取って代わられた。
  • 三菱自動車ミラージュ - CMソングは「ベイビー! 逃げるんだ。」(RCサクセション)。初期のバージョンでは清志郎自身もCMに出演し「ミツビシってーのが作ったんだぜぃ」と決め台詞を言っている。しかしCMは不評で、当時大流行していたエリマキトカゲが登場するものに代わった。また、THE ALFEEが『星空のディスタンス』のB面曲のラスト付近で「タカミザワってーのが作ったんだぜぃ」と言っている。
  • PARCO - RCサクセション時代メンバーと共に出演。さらにHIS結成時にも起用されている。
  • エースコック・スーパーカップ - ザ・タイマーズとしてCMソングを提供。その後、2006年に再びCMソングに採用される。
  • 清水建設 - 「パパの歌」がCMソングに使われた。清志郎自身も出演。
  • 中外製薬グロンサン - 路上でギターを弾き「幸せになりたいけどがんばりたくない」と歌うシーンが印象的だった。
  • 日産自動車 キューブ 「軽でどうだ!」のCMが印象的だった。

ほか、缶コーヒーやビール、生命保険、携帯電話などCM出演は多数。ナレーターとしての出演や楽曲の使用なども含めると網羅しきれないほどあると言ってよい。

著書[編集]

  • 『エリーゼのために:忌野清志郎詩集』(詩集、彌生書房、1983年/角川学芸出版、2009年)
  • 『忌野清志郎・ニューヨーク・シティ・マインド』(シンコーミュージック、1984年1月)
  • 『忌野旅日記』(エッセイ、音楽之友社 1986年/新潮文庫、1993年)
  • 『十年ゴム消し』(私小説風エッセイ、六興出版 1987年/河出文庫、2000年)
  • 『日々の泡立ち:真説RCサクセション』(ロッキング・オン、1991年3月)
  • 『瀕死の双六問屋』(エッセイ集、光進社、2000年[3]小学館文庫、2007年/新人物往来社、2012年2月)
  • 『竹中直人』(忌野責任編集、キネマ旬報社、2001年)
  • 『ブーアの森』(せがわきり作の絵本、清志郎は絵を担当、TOKYO FM 出版、2002年)
  • 『君が僕を知ってる』(新美敬子の写真とのコラボ詩集、洋泉社、2003年)
  • 『おとうさんの絵』(相馬公平作の絵本、清志郎は絵を担当、マガジンハウス、2003年)
  • 『Bad Cat』(トレーシー・リーマクギナス・ケリー作の絵本、忌野は翻訳を担当、ブロンズ新社、2003年)
  • 『サイクリング・ブルース』(自転車指南書、小学館、2006年)
  • 『ロックで独立する方法』(太田出版、2009年8月)
  • 『忌野清志郎の世界』(忌野清志郎画、ベイビィズ企画・監修、ぴあ、2009年9月)
  • 『ネズミに捧ぐ詩』(KADOKAWA/中経出版、2014年5月)

関連文献[編集]

展示会[編集]

  • 「個展 忌野清志郎の世界」 - 2009年8月22日(土)から9月13日(日)までラフォーレミュージアム原宿(ラフォーレ原宿6階)で開催された。

脚注[編集]

  1. BARBEE BOYSのエンリケがプロデュースしたバンド
  2. ザ・タイマーズのローディー
  3. 付録CD付。収録曲は、「瀕死の双六問屋のテーマ」「遠いシナリオ」「フリーター・ソング」「瀕死の双六問屋 エンディング・テーマ」

外部リンク[編集]