竜王・甲府 - 羽田空港線
ナビゲーションに移動
検索に移動
竜王・甲府-羽田空港線(りゅうおう・こうふ-はねだくうこうせん)は、羽田空港と山梨県甲州市・笛吹市・甲府市・甲斐市を結ぶ空港リムジンバス(高速バス)路線である。
概要[編集]
山梨県中西部の甲斐市、甲府市、笛吹市、甲州市の4市と羽田空港を結ぶ空港リムジンバスである。午前甲府発、午後甲府着のダイヤ設定となっており、竜王駅、甲府駅から羽田空港間を勝沼ICまでは国道20号など一般道、勝沼ICからは中央自動車道、首都高速道路などを経由して結ぶ。山梨県内から羽田空港へ向かうための直通交通手段は開設当時当バスのみであり、その後富士山駅 - 羽田空港線が開設されたが、現在も羽田空港と甲府盆地を直接結ぶ唯一の交通機関である。
沿革[編集]
- 2000年7月18日―竜王駅・甲府駅~羽田空港(現在の第1旅客ターミナル)間の1日2往復で運行開始[1]。山梨交通と京浜急行電鉄羽田営業所が担当。
- 2003年10月1日―京浜急行電鉄のバス部門分社化により京浜急行バス羽田営業所担当となる。
- 2004年12月1日―第2旅客ターミナル開業により当ターミナルにも停車。
- 2005年12月1日―京浜急行バス羽田営業所から京急観光バス担当に変更。
- 2006年3月1日―試験的に1往復増便(山梨交通担当)、3往復体制となる。
- 2006年4月1日―試験期間が終了し、2往復体制に戻る。
- 2008年3月16日―京急観光バスの解散にともない、京浜急行バス大森営業所担当になる。
- 2009年3月1日―1日4往復に増便。それまで早朝のみであった甲府発車便が9時台にまで引き下げられ、夜遅くのみであった羽田空港発車便についても14時台の設定が登場した[2]。
- 2010年10月21日―国際線ターミナル開設によりダイヤ改正。羽田空港発車14時台のバスを13時台に繰り上げ[1]。
- 2014年7月18日―山梨学院大学停留所新設。
運行会社[編集]
運行経路[編集]
羽田空港(第1ターミナル・第2ターミナル・国際線ターミナル) -(首都高速道路)-(中央自動車道)- 勝沼 - 一宮 - 石和 - 山梨学院大学 - 甲府駅 - 竜王駅
- 山梨県内は羽田空港方面行きが乗車のみ、竜王方面行きが降車のみ[3]。
- 羽田空港内は羽田空港方面行きが降車のみ、竜王方面行きが乗車のみ[3]。
- 羽田空港内の停車順は羽田空港行きが第2→第1→国際線、竜王方面行きが国際線→第2→第1の順に停車する[3]。
- 石川PAで休憩。
運行回数[編集]
- 1日4往復(各社が1日2往復ずつ。)
車両[編集]
2社ともトイレつきの4列シートである。
関連項目[編集]
- 竜王・甲府 - 成田空港線-成田空港へ向かうリムジンバス。
- 富士山駅 - 羽田空港線-富士五湖から羽田空港へ向かうリムジンバス。