清元秀泰
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清元 秀泰(きよもと ひでやす、1964年1月1日 - )は、医師。兵庫県姫路市の市長。専門分野は腎臓内科学、透析医学、移植医療、高血圧症、プライマリ・ケア、医学教育学[1]。
経歴[編集]
- 1964年1月1日、兵庫県姫路市生まれ。
- 1976年3月、姫路市立谷内小学校卒業。
- 1979年3月、姫路市立城山中学校卒業。
- 1982年3月、兵庫県立姫路西高等学校卒業
- 1988年3月、国立香川医科大学卒業。医師免許、日本腎臓学会評議員。
- 1990年、日本高血圧学会 評議員。
- 1992年、国立香川医科大学大学院医学研究科修了。 医学博士取得。
- 1992年1月、児島中央病院循環器内科医員(7月まで)[2]
- 1992年8月、テキサス大学サンアントニオ校腎臓内科フェロー(1995年8月まで)。
- 1993年、米テキサス大学留学。テキサス大学と退役軍人病院のダブルキャリアで働く。
- 1995年9月、香川医科大学医学部附属病院医員(1998年2月まで)。
- 1996年、日本アフェレシス学会 評議員
- 1998年3月、香川医科大学医学部第二内科学助手(2003年10月まで)。
- 2003年11月、香川大学医学部附属病院第二内科講師(2007年9月まで)。
- 2007年10月、同附属病院循環器腎臓脳卒中内科講師(2010年9月まで)。
- 2010年10月、東北大学病院内科腎・高血圧・内分泌科講師( – 2011年1月まで)。
- 2011年2月、東北大学大学院医学系研究科 内科病態学腎・高血圧・内分泌学講座 准教授(2012年1月まで)。
- 2012年2月、東北メディカル・メガバンク機構 統合遠隔腎臓学分野教授(2016年3月まで)。
- 2012年4月、東北メディカル・メガバンク機構 地域医療支援部門 副部門長(2013年3月まで)。
- 2012年10月、東北メディカル・メガバンク機構地域支援気仙沼センターセンター長(2016年3月まで)[3]
- 2013年4月、東北メディカル・メガバンク機構 地域医療支援部門 部門長(2016年3月まで)。
- 2016年4月、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(2018年3月まで)。
- 2018年4月、東北メディカル・メガバンク機構 統合遠隔腎臓学分野教授(2018年5月まで)。
- 2018年5月、東北メディカル・メガバンク機構客員教授(2019年3月まで)。
- 2019年4月、東北大学退職。4月14日、選挙管理委員会に立候補の届け出を行う[4]。
- 2019年4月21日、姫路市長選挙に当選[5]。
2019年姫路市長選挙[編集]
2019年4月21日投票[6]。
No | 氏名 | 政党 | 結果 | 経歴 | 得票数 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 清元秀泰 | 無所属 | 当選 | 医師 | 109,365 |
2 | 飯島義雄 | 無所属 | 元副市長 | 84,507 |
2019年4月23日の13:30頃、姫路市役所で選挙管理委員会から当選証書が渡された[7]
組織運営[編集]
緊張感のある関係が必要ではあるが、チーム力をつけるリーダーシップも重要と考えている[8]。
選挙戦で亀裂が入った元に戻し、住民目線の地方自治を目指すと語る[9]。出口調査では医療福祉を重視する回答が多く、医師であることが、結果を左右したようだ[10]。
公式ページ[編集]
リファレンス[編集]
- ↑ アメリカで学んだフェアな思考を病院運営に生かす
- ↑ スタッフ紹介
- ↑ 東北を世界の最先端医療のフロントラインに。
- ↑ 姫路市長選 新人2人の争いに神戸新聞、2019年4月14日
- ↑ 令和の市政「継承」に支持 姫路新市長に清元氏神戸新聞、2019年4月22日
- ↑ 姫路市長選挙の開票結果姫路市選挙管理委員
- ↑ 6年ぶりの姫路新市長
- ↑ 姫路市長選立候補者アンケート【上】神戸新聞、2019年4月18日
- ↑ 姫路市長選 当選の清元氏「住民目線の地方自治を」神戸新聞、2019年4月23日
- ↑ 出口調査分析47News、、2019年4月23日