沖田×華

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沖田 ×華(おきた ばっか、1979年[1]2月2日 - )は、日本の漫画家。女性。富山県魚津市出身[1]富山県立新川女子高校卒業[1]。ペンネームは「起きたばっかり」に由来する[1]

来歴[編集]

魚津駅近くの中華料理店『朱喜』(現在は閉店)を営む両親の元に生まれる[1][2][3]。小学生の頃に学習障害注意欠陥多動性障害、中学生の頃にアスペルガー障害と診断されたが、その事実を認めたくないために現実逃避していた。成人してからSNSの検査で自身の障害に気付くことになり[1]、それまでは「B型だから仕方ないか」と思っていた。

幼少期は前述の理由で他者とうまくコミュニケーションがとれない日々を送る[1]。学校ではいじめや体罰(教師から性的な体罰も受けた)を受け、高校卒業後北陸地方で看護師となった際もアスペルガーにより感情が読み取れず同僚(特に先輩)との人間関係に苦しんだ。[1]

中学・高校はソフトボール部に所属し、変わり者だが他人思いの性格で親しまれていた。また、高校の時、蒲鉾工場やピザ屋でバイトをしたり[4]、年齢を偽って旅館のコンパニオンとして臨時収入を得たり、高校3年の時には産婦人科でバイトをしていた。

高校在学中に准看護師の資格を取得し、正看護師を取得するため受験するも全て不合格。定時制で時間も費用もかかるが必ず受かるという滑り止めの専門学校も不合格となり、一年間小児科病院に勤務。1年後に滑り止めで受けた専門学校に再度受験し合格。昼間に学校に通いながら朝と夜は病院、ぼったくりバーでパートをしていた。後に正看護師の資格を1年遅れて取得している。

看護師の仕事は上手くいかず、両親が離婚したショックが重なったことや、勤めていた病院で上司に「死ね!」と言われ、いつものことだったのにこの瞬間、何かがはじけて突発的に死ぬことをきめて自殺を図った。(睡眠薬とアルコールを多量摂取し、首吊り自殺を図ったが幸いロープが切れて助かった。その際に臨死体験をしている)。

自殺未遂をきっかけに3年(アルバイト期間を含めると5年以上)で看護師をやめ、風俗嬢となった[1]ソープランド以外のあらゆる風俗店で働き[5]アダルトビデオへの出演も経験したという[1]。AV女優時代にはまっ昼間の大阪天王寺の交差点で撮影をした事もあった。沖田曰く風俗嬢などの仕事をしたのは、厳格(というより我儘で自己中心的な)父親の下で抑圧された感情を抱きながら育った反動から、一人暮らしを始めた時に「やりたいことを全部やろう」と決め、「一生懸命働いてお金をためる」目標のためにとった行動であった。風俗嬢であることに抵抗はなく、比較的楽しんでいたという。お金を貯めることで「自分の価値が見出される」とも感じていた[1]。稼いだお金はタンス貯金しており、ハイテンションの時に友達にあげていた。母親にはその事を話さなかったが、後に自身と同じくアスペルガーである末の弟が話した事でばれてしまった。

沖田はこのような経歴や、10回を超える整形手術の経験をオープンにしている[1]。美容整形を繰り返す理由として、最初のきっかけは美容整形外科で勤務しており、空き時間に二重に整形してもらったこと(もともと二重まぶたであったが、片方が三重まぶたで同僚から整形を勧められた)。この他、脂肪吸引、豊胸、尻のリフトアップなどを行っている他、同僚に小陰唇にピアスをつけてもらった事もある[注 1]

風俗嬢となって2年ほどが経過し仕事に疲れを感じていた沖田は、偶然読んでいた雑誌でセックスフレンドを募集していた後の師である漫画家桜井トシフミに出会い、絵が個性的だと褒められたのがきっかけで漫画家を志すようになる[1]。しかし、当時は首から下の絵が一切描けなかったため、最初は「現役風俗嬢ライター」として売り込むも門前払いを受ける。桜井の紹介でエロ雑誌の連載を細々していた時、以前からファンだったゲッツ板谷の個人サイト『コーポG』(現在閉鎖中)にメールを送ったことをきっかけに、『コーポG』内でエッセイコミック『CR幸せになり隊』を連載。この時に板谷が「沖田×華」と命名する(由来はゲッツ板谷がペンネームを考えるのが面倒くさくて、寝起き(起きたばっか)に浮かんだもの)。同年、『漫画アクション』(双葉社)の新人賞に応募し選外奨励賞を獲る。上京後の2005年に漫画家としてデビュー[1]。現在に至る。

人物像[編集]

アスペルガー特有のこだわる癖があり、特に色にこだわりがあり、サファイアブルーが大好きである。なお、同じ青でもサファイアブルー以外は好きではない。また、AD/HD特有の部屋を片付けるのも苦手であり、特集が組まれた際に部屋を公開したところ、衣類などが散乱していた。

難しい漢字が書けず、大きく書いたり、何度も失敗して書いている。自身のペンネームの「華」ですら間違えて書いていた。計算も苦手で簡単な暗算すら出来ない。また、生理期間中は特に物忘れが多い他、中華料理屋の娘であるにも関わらず、料理も苦手である。

音が色で見えるという特殊な体質で、音に敏感すぎて動揺してしまう事もある。偏食傾向が強く、さらに食べ物にも敏感で甘い物はアレルギーでもなく食べると喉が痛くなるという(これはアスペルガーに見られる症状の一つで「味覚過敏」である)。水についても「味がしないから」と飲まず、コーヒーと酒しか飲まない。アスペルガーに多い匂いに敏感なものは鼻炎なため全く感じない。

また映像記憶の持ち主で、過去の記憶でも頭にすぐ映像が浮かぶ。このため誰もが忘れてしまっているような些細な事(値段、幼少期の記憶など)ははっきりと覚えていて、事細かく説明が出来るが、ギフテッドのような数を万単位で一目見てわかる・教科書を丸暗記する事は出来ない。また、地理や実際に起きた出来事に関する記憶もうろ覚えな部分が多く、『蜃気楼家族』3巻で魚津を紹介する話でも、蜃気楼で映る街並みが石川県の街並みと紹介したり[注 2]金沢を富山湾に面している様な描写があったり、沖田の周囲の人物を勝手に「魚津の特性」と思い込んで紹介したりしている。

アスペルガーである故に思った事をつい発言したり不可解な言動をしたり、場面かん黙症[注 3]になったりする事で、他人とトラブルになる事も結構多い。その一方で社交的なため、あらゆる漫画家とも交流がある。

結婚や出産への意欲は全く示していない。これは元々沖田がバイセクシャルである[注 4]事や、アスペルガーの関係で子供の叫び声が苦手な上子供の扱いが下手である[注 5][6]為である。この他、両親の離婚の際に発生したトラブルに遭った事も大きく影響している。母親はかつては沖田に結婚を勧めていたが、姪が銭湯で溺れているのを泳いでいると勘違いして助けず母に怒られた際、「前もって言ってくれたらいい」と悪びれずに言う沖田を見て、この子が子供を持ったらと不安になり、現在は全く言わなくなっている。なお、長年交際している彼氏はいる。10歳以上年上の男性と長続きするらしく、顔を覚えるのが苦手な沖田にとって容姿より「字が綺麗」「声があたたかい(印象的、森本レオのような声)」な人がタイプ。

実家の中華料理屋は1930年代中頃に建設されたもの[7]で、祖母の家と繋がっていて、家に浴室は一貫して無かった。さらに実家の性質上幼少期は毎日給食以外は炒飯ラーメンであり肥満児だった事や、風呂に入れない環境のせいで同級生の男子にチャーハン臭いと殴られるなどのいじめを受けていた。なお、この中華料理屋は後に沖田が風俗嬢になった頃から経営が悪化し、沖田の祖母の葬式後に店主の父が店を放棄して逃亡したため、そのまま閉店した[8]。また、実家の中華料理屋の他に沖田が中学生の頃に父が購入した山間部の一軒家や大昔に買った一軒家があったが、前者は殆ど使用されず(学生時代に沖田が友人らと住んでいた事がある程度)、実家が閉店した後に競売に掛けられている[3]。後者も買ってすぐ売却してしまっている[9]

家族は父と母[注 6][10]、弟が二人おり、母や末の弟もアスペルガーである。特に末の弟は字も絵も描けずいじめを受けて9歳から登校拒否だった。本人は末の弟が自分の行動パターンと似すぎている事や自分と違い登校拒否が出来た事に嫌気が差し、末の弟と同様にアスペルガー扱いをされたくないと毎日虐めていたという。そのためか、末の弟が登場している作品は少なく、『蜃気楼家族』では一貫して登場していない。

父は厳格ながら我儘で自己中心的な人柄であったが、料理の腕前は確かだった。しかし沖田が高校を卒業した頃から沖田やその母にストーカーを行う等の行為が目立つ様になり、本人も父から暴力を受ける母を救うために同居していた。後に両親は離婚したが、父のありえない行動(離婚するために沖田から大金を払わせ、逃げた妻を監禁したり、街中でストーカーし殴りかかる)で苦しんだ。後に上の弟にもストーカー行為を行う様になった。

子供の時に親戚の男性に押入れで体を触られるイタズラをされた経験がある。その事は誰にも言えず自ら抱え込んでいたが、高校生の時にアルバイトしていた産婦人科で女の子が義父に性的虐待を受けているが、母の幸せのために言い出せなかった際に自ら思い出したくない過去にも関わらず女の子に体験を話し、解決させた事がある。

『蜃気楼家族』を執筆する際は、本人は地元でも話題にならないだろうと考え、さらに母の旧姓を個人的に気に入っていたため、沖田以外すべて実名で、かつ自由に描いていた。しかし書籍化する際に地元の書店が積極的にPRしたため、それを聞いた母がそれを読んでショックのあまり過呼吸で倒れてしまった。これにより母と母方の親戚から猛抗議を受け、絶縁状態となった[11](母とはその後和解しているが、母方の親戚とは蜃気楼家族3巻発売時点でも大半が「存在自体タブーと化している」ほど絶縁状態にある[12])。『ハイスクールばっかちゃん』でも、高校時代の友人に関する事を無許可で自由に描いたため、友人から絶縁されている[13]

作品[編集]

作品の中には自身が抱える障害を題材とした作品もあり[1][14](『毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で』[14]、『ガキのためいき』、『ニトロちゃん:みんなと違う、発達障害の私』など)、アスペルガー障害を抱える読者からの反響や、障害について理解できたという内容の感想が寄せられたという[1]

『毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で』は発売当初(2012年6月10日調べ)Amazon.co.jp 書籍ランキング ノンフィクション部門売上げ1位を記録した。

代表的な作品[編集]

沖田×華の蜃気楼家族

『幻冬舎webマガジン』(幻冬舎)にて連載中、既刊4巻。単行本では『蜃気楼家族』として出版。
当初はタイトルの通り沖田の家族やその周囲の人物に関する出来事を描いた作品であったが、3巻に入った頃から沖田をメインとした内容が徐々に多くなっていった。第108話より沖田の家族メインの話と沖田本人メインの話の比率が半々になり、4巻後半以降は沖田が漫画家デビューするまでの出来事をメインとした内容に移行している。
末の弟は1巻で母が妊娠中である事を示唆する描写はあったものの本人は一貫して登場していない。母方の親戚も前述のトラブルの影響で第27回を最後に登場しなくなった(但し後書き漫画など本編以外ではその後も登場している)。なお、連載の終了時期については4巻が発売された年の大晦日の時点で最終話の内容を考え中のため未定だと語っている[15]

  1. (2010年7月発行、『ウェブマガジン幻冬舍』Vol.201 - Vol.220、第1話 - 第20話、ISBN 978-4-344-01868-6)
    • フラッシュマン・ショー(描きおろし)
    • 中村さんの天神様(描きおろし)
    • じーちゃんの選挙(描きおろし)
  2. (2011年7月発行、『ウェブマガジン幻冬舍』Vol.222 - Vol.243、第21話 - 第42話、ISBN 978-4-344-02022-1)
    • 朱喜がグルメ番組に出た!(描きおろし)
    • 母の元カレ(描きおろし)
    • ヒロ君の長い夜(描きおろし)
  3. (2013年3月発行、『ウェブマガジン幻冬舍』Vol.248 - Vol.279、第43話 - 第74話、ISBN 978-4-344-02351-2)
  4. (2014年10月発行、『幻冬舍plus』第75話 - 第107話、ISBN 978-4-344-02662-9)
  5. (2015年7月発行、『幻冬舍plus』第108 - 140話、ISBN 978-4-344-02968-2)
透明なゆりかご 産婦人科医院 看護師見習い日記

『Kiss PLUS』→『ハツキス』(講談社)にて連載中、既刊4巻。
沖田が高校時代に産婦人科でのアルバイト経験を基にデフォルメしながら執筆した作品。

  1. (2015年5月発行、『Kiss PLUS』2014年1月号、3月号、『ハツキス』2014年7月号、9月号、『Kiss』2014年4月号、9月号、第1話 - 第7話、ISBN 978-4-06-340957-4)
  2. (2015年10月発行、『ハツキス』2014年11月号、2015年1月号、3月号、5月号、『Kiss』2014年12月号、2015年2月号、4月号、第8話 - 第14話、ISBN 978-4-06-340969-7)
  3. (2016年4月発行、『ハツキス』2015年7月号、9月号、11月号、2016年1月号、『Kiss』2015年6月号、12月号、2016年3月号、第15話 - 第21話、ISBN 978-4-06-340985-7)
  4. (2016年10月発行、『ハツキス』2016年3月号、5月号、7月号、9月号、『Kiss』2016年6月号、7月号、第22話 - 第29話、ISBN 978-4-06-398001-1)

その他の作品[編集]

単行本一覧[編集]

  • こんなアホでも幸せになりたい(2008年11月発行、マガジン・マガジン→サン出版、全1巻、ISBN 978-4-896-44687-6)
  • ニトロちゃん(2010年3月発行、光文社、全1巻、ISBN 978-4-334-97607-1)
  • ガキのためいき(講談社、全3巻)
    1. (2011年10月発行、『Kiss』2011年No.2 - No.15、第1話 - 第14話、ガキの戯言 第1回 - 第15回、ISBN 978-4-06-376129-0)
      • 特別編 死のうと決めた日
      • カズ君との思い出
    2. (2012年4月発行、『Kiss』2011年No.16 - No.24、2012年No.1 - No.4、『Kiss PLUS』2012年1月号、第15話 - 第27話、ガキの戯言 第16回 - 第30回 、ISBN 978-4-06-376622-6)
      • 特別編 唯1人、冬空の下で
      • みっちのこと
    3. (2013年2月発行、『Kiss』2012年No.5 - No.22、第28話 - 第45話、ISBN 978-4-06-376779-7)
  • ギリギリムスメ(2013年2月発行、講談社、『Kiss PLUS』2012年3月号、5月号、7月号、9月号、11月号、2013年1月号、3月号、全1巻、ISBN 978-4-06-340901-7)
  • ハイスクールばっかちゃん(小学館、全2巻)
    1. (2013年2月発行、『ビッグコミックスペリオール』2012年第7号 - 第23号、第1話 - 第17話、ISBN 978-4-09-185107-9)
    2. (2013年12月発行、『ビッグコミックスペリオール』2012年第24号、2013年第1号、第3号 - 第12号、第14号 - 第21号、第18話 - 第36話、ISBN 978-4-09-185326-4)
  • 「毎日やらかしてます。」シリーズ(ぶんか社、既刊3巻)
    1. 毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で(2012年6月発行、『別冊本当にあった笑える話』2011年2月号 - 4月号、2011年10月号 - 12月号、2012年4月号 - 6月号、描きおろし、自閉症スペクトラム指数(AQ)日本語版、ISBN 978-4-8211-4338-2)
    2. ×華のやらかし日記(2013年4月発行、『岩谷テンホーのみこすり半劇場』2009年NO.8、NO.10、NO.14、NO.15、NO.18、2010年NO.1、『愉快で笑える本当の話』Vol.4、『本当にあった笑える話』2011年5月号、『本当にあった笑える話ピンキー』2011年6月号 - 7月号、11月号 - 12月号、2012年1月号、8月号 - 10月号、描きおろし、ISBN 978-4-8211-4350-4)
    3. ますます毎日やらかしてます。アスペルガーで、漫画家で(2014年7月発行、『本当にあった笑える話』2013年5月号、『別冊本当にあった笑える話』2012年10月号 - 12月号、2013年1月号、3月号、5月号 - 12月号、2014年1月号、3月号 - 4月号、描きおろし、沖田×華 x いとうたけひこ 対談、ISBN 978-4-8211-4381-8)
    4. こりずに毎日やらかしてます。発達障害漫画家の日常(2016年4月発行、ISBN 978-4-8211-4436-5)
  • 『ニトロちゃん:みんなと違う、発達障害の私』(2013年9月発行、光文社、「ニトロちゃん」の文庫版、ISBN 978-4-334-78633-5)

単行本未収録[編集]

  • ガキの戯言(第31回以降、『Kiss』2012年No.22まで)
  • ガキの戯言(漫画版、『Kiss』2012年No.23 - No.24)

過去、現在の連載一覧[編集]

  • ごーさらし放浪記(『わしズム』、幻冬舎)
  • ガキのためいき(『Kiss』、講談社、連載終了)
  • ギリギリムスメ(『Kiss PLUS』、講談社、連載終了)
  • ハイスクールばっかちゃん(『ビッグコミックスペリオール』、小学館)
  • 特濃ばっか(『みこすり半劇場』→『本当にあった笑える話Pinky』、ぶんか社)
  • 毎日やらかしてます。(『別冊本当にあった笑える話』、ぶんか社)
  • ドン引きナース(『月刊アクタス』、北國新聞、連載終了)
  • セキララドン引きクリニック(『月刊アクタス』、北國新聞)

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. 後にピアスがちぎれて小陰唇もちぎれたため、小陰唇縮小手術を同僚にしてもらい、その結果トイレの際に尿が下に落ちなくなった。
  2. 実際に魚津から見られる蜃気楼は、黒部の生地方面や富山から射水にかけての街並みであり、石川県は遠すぎて富山湾越しに山の影が見えるのみで、街並みすら見えない。さらに本書籍中では輪島の街並みが映ると紹介されているが、輪島はそもそも富山湾に面していない。
  3. 一対一の室内で責められると、頭では返事をした方が良いとわかっていてもパニックになって声が出なくなる(但し好きな物を食べるとかん黙が治る)。ただし責めている相手からすれば「答えるのが面倒臭いから話さない」ように見られる。
  4. 高校時代に同性の先輩に恋愛感情を抱いていた事がある程。この他、元彼女で風俗嬢の女性とルームシェアしている。
  5. なお、高校時代に病院実習で出会った捨て子の男の子を励ました事がある事から、子供自体は嫌っていない様である。
  6. 母の父(沖田の母方の祖父)は魚津市議会議員を4期16年つとめていた。

出典[編集]

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  1. a b c d e f g h i j k l m n o p 人生赤裸々「何とかなる」 漫画家 沖田×華” (日本語). 北陸中日新聞から. 中日新聞 (2012年2月4日). 2013年2月23日確認。
  2. 杉江松恋 (2011年8月2日). “ウンコパンツをカラーボックスの裏に隠す父親……!『蜃気楼家族』1” (日本語). exciteニュース. Excite. 2013年2月23日確認。
  3. a b 「蜃気楼家族」ゆかりの地を巡る恐怖の魚津ツアー(幻冬舎編集部)より
  4. 『透明なゆりかご』3巻169ページ「あとがきにかえて」より
  5. 杉江松恋 (2011年8月2日). “ウンコパンツをカラーボックスの裏に隠す父親……!『蜃気楼家族』1” (日本語). exciteニュース. Excite. 2013年2月23日確認。
  6. 『透明なゆりかご』第17話「置き去りの子」より。
  7. 『蜃気楼家族』1巻123ページで、1980年代後半頃に家に浴室を増築しようとした際にリフォームの業者が築50年以上と言っているため。
  8. 5巻第16話『タカシ、失踪当日』より。
  9. 沖田×華の蜃気楼家族 第157回 霊視でわかったすごいこと(2016年9月25日閲覧)
  10. 『蜃気楼家族』1巻154ページより
  11. 『ガキのためいき1』21ページ『ガキの戯言』Rubbish1「絶縁のいきさつ」より。
  12. 『蜃気楼家族』197ページより。
  13. 『ハイスクールばっかちゃん』2巻169ページより。
  14. a b 山脇麻生 (2012年6月11日). “毎日やらかしてます。[作]沖田×華” (日本語). ブック・アサヒ・コム. 朝日新聞社. 2013年2月23日確認。
  15. 5巻第13話『ボケたおばさん事故に遭い・・・』より。

外部リンク[編集]