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民主労働教育会議
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民主労働教育会議(みんしゅろうどうきょういくかいぎ)は、民主的労働運動・民主的社会主義運動を推進する教育・文化団体の連絡・協力団体[1]。略称は教育会議。1978年3月14日に7団体と1オブザーバー(サンケイ労組情報センター)の構成で正式に発足した。事務局は全日本労働総同盟(同盟)教育局に置かれた[2]。1988年6月1日に労使関係研究協会が加盟する前は友愛会議や民主社会主義研究会議(民社研)など8団体で構成されていた[3]。歴代議長には民社研・政策研究フォーラムの代表者が推されている[1]。
発足時の構成団体・代表者[編集]
- 民主社会主義研究会議(議長 関嘉彦)
- 全国文化運動協会(会長 野呂信次郎)
- 富士社会教育センター(理事長 松下正寿)
- 労働問題懇話会(代表幹事 重枝琢己)
- 日本労働教育センター(会長 大河内一男)
- 民社党教宣局(局長 大内啓伍)
- 全日本労働総同盟教育局(局長 山口義男)[2]
出典[編集]
- ↑ 以下の位置に戻る: a b 「政策研究フォーラム「ニュース」より」『改革者』第35巻第5巻(通巻409号)、1994年8月
- ↑ 以下の位置に戻る: a b 米田重三「民主労働教育会議の発足にあたって――広範な教育通じ豊かな人間性の建設をめざす」『同盟』第238号、1978年5月
- ↑ 「友愛会議情報」『Kakushin』第216号、1988年8月