掛川茶

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掛川茶(かけがわちゃ)は、静岡県掛川市で栽培・生産されている日本茶である。掛川市内の生産地は地勢的に原野谷川流域、倉真川流域、栗ケ岳山麓、小笠山山麓の4エリアに分けられている。[1]。掛川市の茶生産量は年間約5,300トンで、全国荒茶生産量に占める割合は6%で、全国有数の生産量である[2]

概要[編集]

掛川茶の主流は「深蒸し茶」と言われる[3]。独特の深蒸し煎茶は普通煎茶よりも蒸し時間を2~3倍長くとり、渋みが押さえられ、マイルドな口あたりとなり、鮮やかな緑色であり、香りが優れる。特に掛川市内の東部地域では「茶草場農法(ちゃぐさばのうほう)」と呼ばれる独自の伝統農法で栽培される[4]

受賞[編集]

  • 平成30年度 深蒸し茶の部
    • ≪全国茶品評会≫ 農林水産大臣賞受賞、産地賞受賞
  • 平成29年度 深蒸し茶の部
    • ≪全国茶品評会≫ 農林水産大臣賞受賞産地賞受賞
    • ≪関東ブロック茶の共進会≫ 農林水産大臣賞受賞
    • ≪静岡県茶品評会≫ 農林水産大臣賞受賞、優秀産地賞受賞
  • 平成28年度 深蒸し茶の部
    • ≪全国茶品評会≫ 農林水産大臣賞受賞、産地賞受賞
    • ≪静岡県茶品評会≫ 優秀産地賞受賞
  • 平成26年度 深蒸し茶の部
    • ≪全国茶品評会≫ 産地賞受賞
    • ≪関東ブロック茶の共進会≫ 農林水産大臣賞受賞

脚注[編集]

日本茶の産地とブランド
東北地方

黒石茶(青森県) / 気仙茶(岩手県) / 桃生茶(宮城県) / 檜山茶(秋田県)

関東地方

さしま茶(茨城県) / 奥久慈茶(茨城県) / 古内茶(茨城県) / 鹿沼茶(栃木県) / 黒羽茶(栃木県) / 梅田茶(群馬県) / 狭山茶(埼玉県) / 佐倉茶(千葉県) / 八街茶(千葉県) / 東京狭山茶(東京都) / 足柄茶(神奈川県)

中部地方

村上茶(新潟県) / ばたばた茶(富山県) / 加賀棒茶(石川県) / 中居茶(石川県) / 輪島茶(石川県) / 南部茶(山梨県) / 赤石銘茶(長野県) / 揖斐茶(岐阜県) / 白川茶(岐阜県) / 静岡茶(静岡県) / 掛川茶(静岡県) / 川根茶(静岡県) / 西尾碾茶(愛知県) / 足助寒茶(愛知県) / しんしろ茶(愛知県)

近畿地方

伊勢茶(三重県) / 伊賀茶(三重県) / 朝宮茶(滋賀県) / 政所茶(滋賀県) / 土山茶(滋賀県) / 水口茶(滋賀県) / 宇治茶(京都府) / 和束茶(京都府) / 丹波茶(兵庫県) / 母子茶(兵庫県) / 朝来みどり(兵庫県) / 大和茶(奈良県) / 色川茶(和歌山県) / 川添茶(和歌山県) / 音無茶(和歌山県)

中国・四国地方

大山茶(鳥取県) / 用瀬茶(鳥取県) / 出雲茶(島根県) / 大東茶(島根県) / 伯太茶(島根県) / 伯太番茶(島根県) / 海田茶(岡山県) / 富原茶(岡山県) / 世羅茶(広島県) / 小野茶(山口県) / 高瀬茶(山口県) / 阿波晩茶(徳島県) / 高瀬茶(香川県) / 新宮茶(愛媛県) / 久万茶(愛媛県) / 碁石茶(高知県) / 土佐茶(高知県) / 仁淀茶(高知県)

九州地方

八女茶(福岡県) / 嬉野茶(佐賀県) / そのぎ茶(長崎県) / 世知原茶(長崎県) / くまもと茶(熊本県) / 因尾茶(大分県) / 津江茶(大分県) / 高千穂茶(宮崎県) / 都城茶(宮崎県) / 鹿児島茶(鹿児島県) / 知覧茶(鹿児島県) / 奥みどり(沖縄県)