左藤恵
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左藤 恵(さとう めぐむ、1924年2月28日 - 2021年1月9日)は、日本の政治家。弁護士(大阪弁護士会所属)。衆議院議員(10期)、国土庁長官、郵政大臣、法務大臣を歴任。娘婿に左藤章がいる。
来歴・人物[編集]
大阪府大阪市出身。昭和44年(1969年)の衆院選で旧大阪6区から自民党公認で出馬し初当選する。以後、合計10回の当選を重ねて平成12年(2000年)に引退した。
左藤は真宗大谷派の僧侶であり、そのため平成2年(1990年)12月から平成3年(1991年)11月に第2次海部俊樹改造内閣で法相を務めていた際、死刑執行書への署名を拒否したという。法相退任後は「死刑廃止を推進する議員連盟」の会長を務めたりして、死刑廃止を訴えていた。