専修大学
(専大から転送)
ナビゲーションに移動
検索に移動
専修大学(せんしゅうだいがく)とは、東京都千代田区神田神保町3-8に本部を持つ日本の私立大学である。略称は専大(せんだい)。
略歴[編集]
明治13年(1880年)に日本初の私立法律経済専門学校の専修学校[1]として設立されたのが起源である。建学以来、実務を重視して限りなく専門学校のような大学としての存在意義を貫いている。
就職予備校としての異名を持ち、就職の熱心さは日本有数である。各種の講座に力を入れている。いわゆる日東駒専の中の一校。
アクセス[編集]
- 本部キャンパス
- 水道橋駅(JR)西口より徒歩7分。
- 九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5より徒歩3分。
- 神保町駅(地下鉄/都営三田線、都営新宿線、半蔵門線)出口A2より徒歩3分(法科大学院へは徒歩1分)。
- 生田キャンパス
- 向ヶ丘遊園駅(小田急線)より徒歩。
- 伊勢原総合グランド
出身著名人[編集]
角界[編集]
小勢力だが、著名力士を輩出している。
- 大凰紀久:専大卒初の付出力士だが、3場所連続負け越して、幕下付出基準の厳格化の契機となった力士。最高位幕下。兄は中学横綱を2年連続獲った秋本久雄。
- 武双山正士:元大関(中退)。付出デビュー時「怪物」と目されたが、大関昇進まで脱臼等に苦しんだ。当代藤島親方。
- 片山信次:元幕内、付出デビューでないが、専大卒業者初の関取。美しい四股で知られた。
- 大道健二:元幕内。前相撲デビュー。現・阿武松部屋師匠。
関連校[編集]
- 石巻専修大学
- 専修大学北海道短期大学 - 2013年3月閉校
- 専修大学短期大学部 - 専門部の実質後身。1950年開学、1965年閉校