秋本久雄
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秋本久雄(あきもと ひさお、1965年5月5日 -)は、元大相撲力士。
概要[編集]
東京都葛飾区出身。
体格の図抜けた小学生として、児童雑誌で紹介されており、わんぱく相撲でも活躍した。
中学から明徳義塾中学校に相撲留学。中2、中3で中学横綱を獲得。将来の大器視されていたが、明徳義塾高校進学後、同学年の久嶋啓太の抬頭で中学ほどの活躍は見られなくなった。
高校卒業後は春日野部屋へ入門するも、1年持たずに「スカして」引退。日本大学に入り直したが5ヶ月で中退した。
大学中退後、1998年、2009年に詐欺罪で逮捕され、世代によっては前科者として名が知られている。
親族[編集]
祖父は元十両・大淀。
元幕下大凰は実弟。専修大学卒業者で初の幕下付出力士となったが、付出デビューから3場所連続で負け越しし、基準の緩かった幕下付出基準が全日本相撲選手権ベスト16相当に引き上げられるきっかけを作った力士として著名。