夏休みのしおり

夏休みのしおり（なつやすみのしおり）とは、主に小学校と中学校で夏休み前に子供に向けて配布される書類である。学校によっては夏休みの生活など名称が異なる。

概要

主に学級担任や学年主任が作成し、1学期終業式の日に配布する。

記載内容は教員からのメッセージ、夏休み中に守るべきこと、夏休みの宿題の一覧と提出日、補講会の開催日、図書室開放日、夏休み中の登校日と2学期始業式の日付などである。
学校や制作担当の教員、学年会の方針によっては、生活・学習の目標を書く欄や、1行日記を書くスペースが設けられていることもある。

夏休み中に守る事に書かれがちな内容

• 夜は午後9時までに寝て、朝は午前6時に起きましょう。/早寝早起きの規則正しい生活をしましょう。
• ラジオ体操に進んで参加しましょう。/学校のプール開放に進んで参加しましょう。
• 朝・午前中の涼しいうちに宿題や1学期の復習に取り組みましょう。
• 子供だけで学区の外へ出かけてはいけません
• 虫歯や視力など、体の悪いところを治しましょう
• 部活動に参加しましょう。
• ゲームやテレビは時間を決めて選んで見ましょう。
• 進んでお家のお手伝いをしましょう。
• きちんとした食事をしましょう。
• 食べ過ぎ飲みすぎに注意しましょう。
• 子供だけで夜外出したり、外泊したりしないようにしましょう。
• 交通安全に気をつけましょう。
• 自転車に乗る時はヘルメットを被り、左側通行を守りましょう。