名鉄772列車
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名鉄772列車(772レ)とは、名古屋鉄道の迷列車の一つである。
概要[編集]
名鉄岐阜 | 普通 | 吉良吉田 | 4両 | |
(各務原線を走行) | ||||
新鵜沼 | 急行 | 吉良吉田 | 4両 | |
犬山 | 急行 | 吉良吉田 | 4両+2両+2両 | 広見線から来た4両(3772レ)を連結 |
鳴海 | 急行 | 吉良吉田 | 2両+2両(2両+2両-4両) | 後ろ4両を切り離し |
新安城 | 普通 | 吉良吉田 | 2両+2両 | |
西尾 | 普通 | 吉良吉田 | 2両(2両-2両) | 後ろ2両を切り離し |
吉良吉田 (終点) | 普通 | 吉良吉田 | 2両 |
この列車は(名鉄岐阜駅を4両で発車して名鉄各務原線を走行。新鵜沼駅から急行に変わり、)犬山駅で前に広見線から来た2両+2両(3772レ)を連結して、名鉄犬山線を走行。鳴海駅で新鵜沼(岐阜)から来た4両が切り離され、新鵜沼(岐阜)から来た車両は吉良吉田に行けない行先詐欺が発生[注 1]。
新安城駅から普通に変わり、名鉄西尾線を走行、西尾駅では新可児から来た車両のうち岐阜寄り2両が切り離され、最終的に8両中2両しか吉良吉田に行く事が出来ない。
ちなみに、平日しか走っていないため、乗りたい人は注意が必要。
特別な代走を除き、基本的には3Rと言われる以下の車両が充当される。
※2021年5月21日までは、3Rではなく6Rと呼ばれる車両が基本的に充当されていた。
カオスポイント[編集]
- 種別変更2回
- 2両+2両+4両編成
- 「吉良吉田行」と名乗った新鵜沼(名鉄岐阜)発後ろ6両は吉良吉田まで行けないという行先詐欺
- まさかの切り離し2回
その後[編集]
名鉄各務原線は2023年3月のワンマン化に伴い犬山以南への直通が廃止され、本列車も新鵜沼発に短縮となったが、相変わらず2+2+4の8連と名鉄唯一の切り離し2回は健在。2024年3月の広見線名古屋直通削減改正も新可児発が2両、新鵜沼発が6両に変更の上潜り抜けている。
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ なお、鳴海で切り離された4両は、鳴海7:50発893レ普通新鵜沼行きの運用に入る。