北条鉄道
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北条鉄道(ほうじょうてつどう)は、兵庫県中央部の鉄道事業者。
概要[編集]
加西市・兵庫県などが出資する第三セクター方式で設立され、旧日本国有鉄道の特定地方交通線だった北条線を引き継いで運営している。
歴史[編集]
- 1984年(昭和59年)10月18日:設立。
- 1985年(昭和60年)4月1日:北条線を国鉄から承継し開業。
- 1986年(昭和61年)4月:列車無線の使用開始。
- 1989年(平成元年)12月:サンタ列車運行開始。
- 1994年(平成6年)4月:北条鉄道10周年記念事業実施。
- 1999年(平成11年)7月 - かぶと虫列車運行開始。
- 2000年(平成12年)1月
- フラワ2000-1型車両運行開始。
- 1往復増発・17往復となる
- 2001年(平成13年)
- 9月:フラワ2000-2型車両運行開始。
- 11月:北条町駅駅舎新築移転
- 2006年(平成18年)
- 2008年(平成20年)12月:三木鉄道三木線の廃止により余剰となったミキ300-104をフラワ2000-3として購入。
- 2020年(令和2年)9月1日:法華口駅の列車交換施設運用開始。票券指令式閉塞導入。
- 2022年(令和4年)3月13日:キハ40形が運行開始。
- 2023年(令和5年)6月27日:高橋晴彦新社長が就任。
- 2024年(令和6年)6月 - 北条線の2023年度の利用客(年間輸送人員)と売上高が、第三セクター鉄道に移行後最高を記録。
路線[編集]
- 非電化単線のローカル線で国鉄の特定地方交通線を受け継いだ路線。近年は交換駅新設で列車の増発を行い、利用客が増加中。